[和牛品評会で「碁盤乗り」披露 岡山と岐阜の高校生]
体重約500キロの牛が「碁盤」の上でピタリ。長崎県佐世保市で開かれている国内最大の和牛品評会、第10回全国和牛能力共進会で26日、岡山と岐阜の高校生が牛の調教術「碁盤乗り」を披露した。
手綱をひいて縦45センチ、横42センチ、高さ30センチの台に立たせる。農耕牛の調教で大正期に岡山県で考案された。機械化にともない廃れたが、県立新見(にいみ)高校が16年前に復活させ、新見高の教えをうけて岐阜県立加茂農林高校も2年前から挑む。
碁盤の屈強さもさることながら、上に乗る牛のバランス感覚の良さといったら、もう芸術もの。元記事には乗った瞬間の写真も掲載されているけど、もう殆どコラージュ写真のように見える程の「ありえなさ」度。結構賢いもんなんだねえ。
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