【Wii対応ソフト「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」有料プレイヤー40万人突破のお知らせ 】
株式会社スクウェア・エニックスは、2012年8月2日(木)に発売した「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(対応機種:Wii)の「有料プレイヤー数」(課金登録者数)が発売後3カ月で40万人を突破したことを、お知らせいたします。
「ドラゴンクエスト」シリーズは、1986年の第1作「ドラゴンクエスト」発売以来、日本を代表する家庭用ロールプレイングゲームとして常にエンタテインメント市場をリードし、欧米市場にも積極的に展開。関連シリーズを含め、これまでに、全世界でシリーズ累計5,900万本以上※の出荷実績を達成しています。※2012年3月末現在
本作はシリーズで初のオンラインRPGで、インターネットを通じ日本中のプレイヤーがひとつの世界に集まります。もちろん、オンラインゲームでありながらも「ドラゴンクエスト」シリーズならではの壮大かつ感動的なストーリーが展開!シリーズでおなじみのモンスターたちが生息する世界を舞台に、まさに、自分自身が物語の主人公となって冒険することができます。
また、どなたでもオンラインゲームを気軽にプレイできるゲームシステムや、定額制料金でありながら利用料金不要でプレイできる時間帯「キッズタイム」を導入するなどのサービスもご好評をいただき、本作の出荷本数はこのたび70万本を突破。そして、課金登録者数は発売後3カ月で早くも40万人を突破しました。これは、2002年より当社が提供しているオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」の発売後3カ月時点の課金登録者数が約10万人であった実績と比較しても、非常に順調な推移を見せるものとなっております。
出荷本数分だけプレーしていると仮定して、有料会員比率は57%。出荷されてもお店の在庫にあるものも少なくないってことを考えると、実質的には2/3前後ぐらいかな。オンラインゲームとしては40万人ってのはかなり多い部類なんだけど、何しろオフライン版の既存シリーズでは数百万本というレベルで発売されていただけに、やはりちょっとインパクトに欠けることは否めない。
運営側の頑張りは十分わかるけど、もう少し、発想の転換的な「楽しさを覚える演出」があってもいいかなぁ、というのが正直なところ。「オンラインでも、ドラクエだからこそ」とか、「スクエニだからこそ」できることもいっぱいあるはずだよ。
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