気温の予想外の低下、そして20日におきた鹿島火力2号機、25日におきた広野火力5号機の相次ぐトラブルによる停止で、昨日のような東電の「電力アップアップ状態」が発生した次第。需給がカツカツなのも原発稼働が無いのが最大起因だし、火力発電所のトラブルが頻発化してるのもメンテナンスが十分になされていないこと(や本来休止すべきものまで動かしていることなど)もやはり原発周りで電力供給に無理が生じている証拠。引用本文にはないけれど、中部電力もやはり同程度にまで達したんだよね、実は。
にある通り、「電気の周波数を安定して維持するには3%」「発電機のトラブルなどがあっても停電を起こさないための目安は8~10%」とされているわけで。3%ってのは、事実上アウトと同じなんだよね。
先日は関電も大幅赤字を計上して無配当状態になるし......「菅民大人災」「菅・要請のジレンマ」による「被害」がまた積み上げられていく。
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