【外出先から「COCOROBO」※1の遠隔操作を実現 スマートフォンアプリケーション「COCOROBO SQUARE」に「COCOROBOナビ」機能を新たに追加】
シャープは11月21日、外出先からスマートフォンでロボット掃除機「COCOROBO」を遠隔操作できる「COCOROBOナビ」機能を追加すると発表した。12月13日にサービスを開始する。
これは6月に発表した同シリーズのフラッグシップモデル「RX-V100」向けのサービスで、専用のスマートフォンアプリ「COCOROBO SQUARE」(無料)を拡張したもの。COCOROBO SQUAREは、外出先からスマートフォンを使って家の中の様子を観察できる。
今回のCOCOROBOナビでは、家具や家電のアイコンをスマートフォンの画面上に配置し、部屋の間取りを再現する「間取りマップ」を作成することで、自宅にあるRX-V100の遠隔操作を可能にする。外出先から指定した場所を掃除したり、留守中に「ペットゲージ」の近くまでCOCOROBOを移動させ、内蔵カメラで撮影してペットの様子を確認したりできる。
以前【シャープのルンバっぽい掃除機、COCOROBOが売れているという話】で紹介した、シャープのルンバみたいな掃除機、COCOROBO。これにスマートフォンで遠隔操作が出来るようになる機能がついたとの話。「外出先からスマートフォンを使って家の中の様子を観察できる」ってのはなかなか面白い。
メーカー側が提供した情報・使い方事例以外で、何か変わった使い方が生み出され、それが流行りそうな気もするな。......果たして今のユーザー層に、そこまでの機能が必要なのか否かはまた別として(むしろ防犯用に使えるんじゃないかと思うんだけど)。
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