[厳しい声ください、全て受け止めます...民主広告]
民主党は3日の読売新聞など主要全国紙や地方紙の朝刊に、2009年衆院選政権公約(マニフェスト)への批判を含め、次期マニフェスト作りへの参加を呼びかける野田首相の写真入りの全面広告を掲載した。10、11日と17、18日に全国11か所で開催する「政策進捗(しんちょく)報告会」の参加者を募集し、「どうぞ厳しい声をください。すべて、受け止めます」と結んだ。
......とのことで。「受け止める」云々って文言、どこかで聞いたなあ、と調べてみたらありました。
【参議院:参議院議員糸数慶子君提出普天間移設協議会に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。(内閣総理大臣(当時) 鳩山由紀夫)】
いずれにせよ、普天間飛行場の代替施設への移設及び同飛行場の返還を含む在日米軍再編については、安全保障上の観点も踏まえつつ、過去の日米合意などの経緯も慎重に検証した上で、沖縄の方々が背負ってこられた負担、苦しみや悲しみに十分に思いをいたし、地元の皆様の思いをしっかりと受け止めながら、真剣に取り組んでいく考えである。
......で。結局何をやらかしましたっけか。【腹案の正体判明..."「何も考えていないんじゃないか」と言われるから、「腹案がある」と言ったんだけどね"】という話もありましたし、ね。
つまり「受け止める」ってのは、受け止めるだけで、何の意味もないということだね。吉四六とんち話の「柿の木の見張り」の話でもあるまいし。
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