「いいね!」の数を宣伝ツールに

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【凸版印刷、日本初、店頭でオンライン上の商品評価を可視化する O2Oプロモーションシステム「いいね!カウンター」を提供開始 ~Facebook上の「いいね!」数を店頭でリアルタイムに表示、 無印良品の「KNIT Like COLLECTION」で採用~】

↑ (左)「いいね!カウンター」システムイメージ (右)「いいね!カウンター」専用の小型電子ペーパーサイネージのイメージ
↑ (左)「いいね!カウンター」システムイメージ (右)「いいね!カウンター」専用の小型電子ペーパーサイネージのイメージ


凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、オンライン上の商品評価を店頭で可視化する、O2O(オンライン to オフライン)プロモーションシステム「いいね!カウンター」を開発、2012年11月中旬より提供を開始します。

「いいね!カウンター」は、Facebook上の「いいね!」のカウント数を、店頭に設置された専用の小型電子ペーパーサイネージやiPad、Android端末などのスマートデバイスに、専用サーバを通じてリアルタイムに表示するシステムです。オンライン上の「いいね!」のカウント数をオフラインの店頭で可視化することで、来店者の商品への興味や関心を高め、購買活動を促進します。
 オンライン上の商品評価をリアルタイムにオフラインの店頭で表示するシステムは日本初です。

また、本システムで提供する「いいね!カウンター」専用の小型電子ペーパーサイネージは、表示部分に省電力の電子ペーパーを活用し、電池方式を採用することで、コードレス化を実現しています。無線通信で表示の更新を行うため、商品棚やマネキン、店員着用のアイテムなど、様々な場所に設置することができます。

なお、「いいね!カウンター」は採用第一弾として、株式会社良品計画(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:金井政明、以下 良品計画)が運営する無印良品有楽町店で2012年11月16日(金)から26日(月)まで開催される「KNIT Like COLLECTION」で活用されます。


要はFacebook上での注目度を実商品の展示場で表示させて、その人気度をアピールさせようというもの。スマホか何かに表示させてその場に置いておけば......とも思ったけど、これの方が機能に特化しているし操作はしやすいし、多分安価なんだろうね。

問題はどこまで効果があるのか、そしてカウント数が少なかったら逆効果では、というところ(多分、それなりに注目を集めそうな商材にしか使わないので、後者の心配は無用だろうけど)。多分にオン・オフの融合ってのは、試行錯誤の段階なんだろうなあ、とも思わせてくれるお話し、かな。

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このページは、不破雷蔵が2012年11月17日 09:00に書いた記事です。

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