内閣府が24日発表した「外交に関する世論調査」で、中国に「親しみを感じる」とする回答が昨年の前回調査より8・3ポイント減の18・0%となり、1978年に同じ質問で聞き始めて以来、最低となった。韓国に「親しみを感じる」は前回比23・0ポイント減の39・2%で、99年以来上回っていた「親しみを感じない」(59・0%)より低くなった。
外務省は対中感情について「尖閣国有化を受けた反日デモなどが強く影響している」と分析。
これは内閣府が定期的に調査している【日本から主要5か国への好感度推移をグラフ化してみる】のはず。この類の発表は「週末に報道機関に配布」「週明けにウェブ上に掲載」が定例パターンなので、来週あたりから少しずつ、定型フォーマットに従って解説していく予定。それにしても韓国の値の減り方が急激過ぎるねえ......
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