[幼児向け雑誌、付録にカッターの刃混入 講談社がおわび] 同社によると、見つかった刃を使用したカッターは、製造過程では使用されておらず、工場内や流通過程で混入した可能性もあるという。雑誌は8万部発行、書店には返品を要請している。付録は中国製。問い合わせは講談社(03・5395・4029)へ。
↑ たのしい幼稚園10月号増刊 たの幼 ひめぐみvol.20
講談社の幼児向け雑誌の付録にカッターナイフの刃の一部が入っていたことがわかり、同社が注意を呼びかけている。同社広報室は「ご迷惑をおかけし、深くおわびします」と話している。
製造過程で使われていないカッターの刃が、なぜ「付録のプラスチック製鏡台の引き出し内に」流入しえたのか。工場内や流通過程とあるけど、間違っての混入としては考えにくいような気がする。一件だけなら読者の勘違いの可能性もあるけど、複数件の事例があるので、それも考えにくい。
まずは安全確認の上、混入の原因調査を徹底してほしいね。そうでないと、また同じことが繰り返される可能性が出てくるから。
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