【オンライン資料(電子書籍、電子雑誌等)制度収集説明会開催のお知らせ】
平成25年7月1日から、文化財の蓄積およびその利用に資するため、納本制度に準じ、民間で出版されたオンライン資料(電子書籍、電子雑誌等)を国立国会図書館に納入することが義務付けられます(*)。
納入の対象となるのは、当面、無料かつDRM(技術的制限手段)のないオンライン資料です。たとえば、インターネット上で無料で提供されている、年鑑、要覧、機関誌、調査報告書、事業報告書、学術論文、紀要、技報、ニュースレター、小説、実用書、児童書等が納入の対象です。
国立国会図書館では、オンライン資料の収集を、皆様のご理解、ご協力のもとに進めていくために、オンライン資料の制度収集に関する説明会を開催します。説明会の対象はインターネット等で無料かつDRMなしで電子書籍等を公開し、または公開しようとしている方です。
■日 時:第1回 平成25年1月30日(水)15:00~16:30(14:30開場)
第2回 平成25年4月17日(水)15:00~16:30(14:30開場)
※第1回、第2回ともに、内容は同じです。
■場 所:東京本館 新館講堂 (東京都千代田区永田町1-10-1)
関西館 第1研修室 (京都府相楽郡精華町精華台8-1-3)
(東京会場からのテレビ中継)
■対 象:出版者(インターネット等で無料かつDRMなしで電子書籍等を公開し、または公開しようとしている方)等
■定 員:東京本館 300名、関西館 70名(いずれも先着順)
(以下略)
申し込みは参加フォームからの入力。気になる人は早めに申し込みを。しかし国会図書館もいよいよ電子書籍の蓄積を行うようになるとはねぇ......しみじみ。果たしてどのような「書籍」が納入されるのだろうか。
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