[東日本と西日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第1号]
平成24年12月19日14時00分 気象庁発表
(見出し)
東・西日本では、12月に入ってからは強い寒気に覆われることが多く、
広い範囲で気温がかなり低くなっています。今後10日間程度は、気温の低
い日が多く、23日頃からの数日は再び強い寒気が日本付近に南下するため
、全国的に気温がかなり低くなる見込みです。農作物の管理や健康管理等に
十分注意して下さい。
(本文)
東・西日本では11月はじめ頃から気温の低い状態が続いています。特に
、12月に入ってからは日本付近を流れる偏西風が南に蛇行しているため、
強い寒気に覆われることが多く、広い範囲で気温がかなり低く、12月1日
から18日までの平均気温が平年に比べ2度程度低くなっています。
今後10日間程度は、気温の低い日が多く、23日頃からの数日は再び強
い寒気が日本付近に南下し、全国的に気温がかなり低くなる見込みです。
路面凍結による交通障害、農作物の管理、健康管理等に十分注意して下さ
い。
平均気温(12月1日から12月18日まで)(速報値)
平均気温(度) 平年差(度)
東京 8.2 -1.3
新潟 4.8 -1.6
名古屋 5.8 -2.0
大阪 7.3 -2.0
広島 6.1 -2.2
福岡 8.3 -1.3
主要都市で平年差1~2度ほど低い気温が予想されるとのことで、ガクブル状態になりそうな予感。北日本については言及はないけど、電力周りを考えると特に北海道電力管轄、それ以外も沖縄電力管轄以外は押し並べて注意が必要。「菅要請のジレンマ」はいまだに尾を引きずり、自然の猛威による人への被害を後押ししているわけだ......。
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