【お正月前必見! 最新お年玉金額事情 よその子にあげるお年玉、いくらが適切? 現役小学生ママに聞いた、小学生のお年玉最適金額が判明!】
↑ 小学生のお年玉事情調査結果
◆1・2年生は千円でもOK、3~6年生には三千円が無難か
小学校6 学年全体では「三千円」の回答が最多でしたが、学年別にみると各学年の傾向が見えてきました。
【1・2 年生の場合】
■「千円」が最多回答。高くても「三千円」まで。
→1・2 年生では90%以上が三千円以下と回答。その中でも千円~二千円と考えている人が半数以上となっています。
【3・4年生の場合】
■「三千円」の回答が最多、次いで「千円」か「二千円」。「五千円」の回答は10%程度にとどまる。
→3年生からは一気に三千円が多数派になります。
1年生から2年生では二千円の回答が増加(14%増)し、2年生から3年生へでは三千円の回答が増えている(16%増)ことからも、1~3年生の間は「学年に千円をかけた金額」を基準としている人が一定層いるのかもしれません。
【5・6年生の傾向】
■引き続き「三千円」が最多。ただし「千円」・「二千円」の回答が減少し、「五千円」の回答増加。
→5・6年生になっても三千円がスタンダードで、大半の保護者は「小学生のうちは三千円まで」とひとつの上限と考えている様子がわかります。ただ3・4年生と比べて千円・二千円が減少する分、五千円が増加しており、平均金額は学年ごとに増加していくようです。
小学生といっても低学年から高学年で保護者の方が適正と感じる金額は変化していくようです。
実際には調査対象母集団の情勢や景気動向で大きな変動があるし、個々の世帯による慣習も多分に影響してくるのだろうけど、参考値の一つとしては役立つ結果。「今度の正月ではどうしようかな~」と思っている人は、目を通しておくと良いかもね。
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