値切りをして良い相手としてはいけない相手

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商人......というか仲買人やら調整役やらを軽視するな、という意見もありそうだけど。マージンを取得することが一義的な、そのような人達はあらかじめ値切りも想定に入れてビジネスをしているに対し、作り手はそれを主事業とはしていない(事が多い)。対価ってのは職人にとってはむしろ、その作品・技術への評価にも相当するものだから、値切りは「その程度のものでしかない」という低評価にもつながってしまう。そういうことを言いたかったのではないかな、と。

先の「魔女裁判的公開仕分け事業」について、当方が強い反発を示したのも、こういった考えに連なるところがある。それを思い出したこともあり、覚え書き。

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このページは、不破雷蔵が2013年1月 5日 14:05に書いた記事です。

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