「今回のどうぶつの森はスクリーンショットをどこでも撮れますから、それをソーシャルメディアにあげて、こんなことをやったよ、わーってみんなで盛り上がるみたいなことが起きている。例えばツイッターでフォローしている人がどうぶつの森についてすごく熱く語っていて、それを見て興味を持ち、やってみたら面白かったというような方がたくさんいらっしゃるんです」
書かれているデータや図版は多分、次の四半期決算時に形を変えて公開されると思うので、それまで分析は待ちということで......。任天堂が考えている「ソーシャル」なゲームの有り方ってのが改めて垣間見られる、興味深いインタビュー記事。ライバル視しがちな携帯・スマホ・既存ソーシャルメディアを味方に引き入れた、というよりは逆に利用したってあたりがポイント。いやぁ、言うのは簡単だけど、結構難しいのよね、これって。
今後任天堂が第二、第三の「どうぶつの森」を生み出せるのか否か。それのヒントが後編に描かれているかもしれない。後編の記事も楽しみだ。
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