東日本大震災の津波で被害を受けた宮城県石巻市の石巻魚市場に、1000万円相当の金の延べ板2枚(計2キロ・グラム)が宅配便で届けられた。「支援品」という貼り紙があり、同市場は「善意の贈り物として市場の復興のために役立てたい」としている。
宅配便は今月7日に長野市から発送され、翌日届いたという。送り主欄には「地震津波支援協力会」と記され、宛名は同市場の須能邦雄社長(69)になっていた。送り主の住所は書かれておらず、架空の団体とみられる。
【石巻魚市場】では現時点で公式発表無し。そして「地震津波支援協力会」という団体は見つからず(似たようなのはいくつかあるけどね)。例のタイガーマスクと同じような感じなのだろうけど、わざわざ延べ板を購入して送付ってのも考えにくいので、元より所有していたものを贈ったのではないのかな。
いずれにしても素敵な話には違いない。少しでも役立つように願いたいところだ。
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