超信地旋回とは履帯(いわゆるキャタピラ)を持つ車両が、左右の履帯を同じ速度で・反対方向に回転させることで、その場で車体の向きを変える挙動。馬術用語の「信地駈歩」が語源とのこと。狭い場所で多用されるけど、当然路面への負担も大きい。
......で、だ。ヨーロッパの街並みでよく見かける石畳の上で、超信地旋回をするとどういうことになるか。動画では架橋車両が超信地旋回をしたところ、石畳を思いっきり巻き込み、掘り起こしてしまったような情景に。石のブロックをかなり巻き込んだ感もあるので、道路を壊すわ車両えらいことになるわで、後で絞られたんじゃないかなぁ、操縦士は(あるいはこのような行動計画を立案した上司が以下略)。
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