【ドル/円チャート - 為替情報 - Yahoo!ファイナンス】
↑ 15分区切りの為替レート・円ドル
25日の米国株式相場は下落。ダウ平均は216.40ドル安の13784.17、ナスダックは45.57ポイント安の3116.25で取引を終了した。日銀総裁人事やイタリア総選挙への楽観的な見方を背景としたアジアや欧州の株高を受けて、朝方は買いが先行。しかし、イタリア総選挙の出口調査で、ベルルスコーニ前首相率いる中道右派が優勢と伝わり、改革(緊縮)派が過半数を取れずに再選挙となる可能性が嫌気され、急落する展開となった。セクター別では、各種金融や保険を中心に全面安となった。
一瞬91円を割り込んだようにも見えるけど、ともあれ朝起きてみたらいきなりの円高。あれ、数字間違ってないかと思ったけど、そうでもない。調べてみたらイタリアの総選挙でちょいと債務問題が再燃する気配を見せ、それが嫌気されての動きとのこと。ダウも思いっきり下げてるし。今見直したら為替は少しずつ戻してはいるけどね。
直近の日経の報道でも「安定政権を確立できる政党連合が出ない見通しになった。下院は改革継続派の中道左派連合が議席の過半数を獲得したが、下院とほぼ同等の権限を持つ上院で議席が各陣営に拡散した。首相決定を巡り政治が混迷するのは必至で、再選挙が必要になる可能性も出てきた」とある。またしばらくは相場が荒れるかな......。
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