南鳥島周辺海底表面に高濃度のレアアース泥確認

| コメント(0)

たとえほんの小さな島でも、領土というものがいかに大切なのかが分かる一例。レアアースの存在は前々から指摘されてはいたけど、こういう地道な調査で確証を行い、可能性を上げていく努力は欠かせない(単なる埋蔵金云々よりもはるかに価値のある話)。もちろん採掘リスクやコストの面を考えねばならないから、「レアアースの存在確認」と「レアアースをざくざく採れる」とはまた別物だけど、今後は今まで以上に注力してほしい案件の一つではある。

嫌がらせを受けたから、面倒だからといって、自分の手にある宝物を手放すのは単なる愚か者。嫌がらせをしている者の目的は、まさにそこにあるのだから。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2013年3月22日 06:37に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「牛大和煮(ニッスイ) 試食」です。

次の記事は「メタンハイドレートのガス生産実験終了」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30