映画館で発生した映像のかすみ事件。その真相は?

| コメント(0)


スペインの映画館でのお話。映画の上映が開始されると、タイトルロゴも含め、なんだかとってもぼやけた映像が。なにこれフィルムのトラブル? それとも3D映画だったっけか? とざわめく観客。1分半ほどこの状態が経過した時点で画面は鮮明化し、そして「飲酒は責任を持って」(飲酒運転はダメよ)というメッセージが展開される。

要はお酒を飲むと目がかすんで視界がぼやけることが多々あるよね、というのを映画の冒頭で再現した、飲酒運転防止のキャンペーンだった次第。種明かしをされてなるほど感を覚えた観客は、一斉にそのセンスをたたえ、笑いと共に拍手が劇場内に満ちあふれる。こういう発想、大切にしたいね。


(ソース:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2013年4月 1日 20:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「お風呂で淹れ立てのコーヒーを」です。

次の記事は「「ダサソー」はアウト...韓国、ダイソーと商標類似で商標使用差し止め」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30