「ガラケー」こと一般携帯の利点とは

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【「ガラケー」まだまだ元気です 料金安く、電池長持ち】


街中で老若男女誰もが持ち歩いているのを見かけるスマホ。フィーチャーフォンと呼ばれる従来の携帯電話は「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と皮肉めいた呼称を付けられ、すっかり前時代的扱いだ。10代女子の間では「まだガラ女子(まだガラケーの女の子)」という言葉まで生まれているという。

「フィーチャーフォンは完全に廃れてしまったという感覚がありますが、スマホの契約数は37.7%と3分の1強で、依然フィーチャーフォンのシェアは根強く残っています」とMM総研の通信アナリストである篠崎忠征氏は話す。

料金の高さや、とっつきにくさでスマホを敬遠している人も多い。また携帯電話を長時間使う記者や営業マンには充電がすぐ切れてしまわないようフィーチャーフォンに戻す例も頻発する。


スマートフォンにトレンドがシフトしても、主に使っている機能の大部分は、通話、メール、チャット的ソーシャルメディアなど、一般携帯電話のそれとあまり変わりがない。もちろんスマートフォンならではのもの、スマートフォンなら便宜性が桁違いになる機能も多いけど、その効用とマイナス面(ランニングコストや電池の持ち具合)を天秤にかけ、「ならば一般携帯電話のままでいいや」という人も少ながらず居る。当方もその一人。

元記事では「3割前後は一般携帯電話の利用者は残る」とあるけど、恐らくその推論値は大体あってると思う。利益率の問題もあるのだろうけど、携帯各社も一般携帯電話の新機種展開を継続してほしいな。

......それにしても、参考に挙げた動画、なかなか渋いな。こういうお遊びが標準で出来る一般携帯も出してほしいものだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2013年4月22日 06:38に書いた記事です。

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