「もう止めてあげて」と子供がしかられるのを必死になって止める猫

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ピアノのレッスンをしている子供を叱っている父親。すると子供の飼い猫が必死になって父親の足にまとわりつき、「もう止めてあげて」と懇願を続ける。がぶりとしがみついて父親の挙動を止めるだけでなく、切なく鳴き続けるあたりが哀愁を誘う。

最初は「折檻を続ける親と、それに健気に立ち向かう猫」のように見えて「これはどうかなあ......」と思っていたんだけど。画像の端々に出てくる子供の顔が、どう見ても笑っている。さらにコメント欄にある会話の書き出しを翻訳すると、どうも演技でやってるみたいだね。撮影者と思われる女性(母親)が常に笑っているのも、それなら納得がいく。

本当は単に「遊んで」とじゃれついているだけなのかもしれないけど。猫って人間の感情を良くわかるって話だし、やっぱり子供のことを思っての行動なのだろうなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2013年4月29日 07:20に書いた記事です。

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