街中に突如出没した、あちこちが歪んだアルファベット。よく見ると凹んだり外壁がはがれおちた部分には、人間の怪我のような造型が施してある。これはアルファベットが自動車運転中のテキスティング(SMSなどでのメッセージのやりとり)をイメージさせ、危険性・事故リスクを警告している。説明によると運転中のテキスティングで集中力が37%も減退し、酒酔い運転よりもリスクは高まるとの話。BMWの一ブランドMINIがメキシコで行ったプロモーションだけど、かなりドキリとさせられる。
今件に限らずここ最近、海外で「運転中にスマートフォンでSMSなどのやり取りをしちゃダメだよ」というキャンペーンやプロモーションが相次いでいる。日本では(海外との比較で)あまり問題視されていないけど、海外では相当な問題となっているようだね。
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