【JR東海のIR「リニア新幹線中間駅の建設費負担について」を要約するとこうなる(市況かぶ全力2階建て)】 このたび、中間駅のイメージをまとめましたのでお知らせします。
【JR東海、中央新幹線の中間駅イメージを発表...「無人」化でコスト圧縮】
【当社が用意する中央新幹線の中間駅のイメージについて(平成25年5月13日)(JR東海)】
↑ 中央新幹線の中間駅のイメージ
当社がお客様のご利用に必要と判断する設備を備えた「駅」については、当社が建設費を負担して整備しますが、その設備内容としては、「将来の旅客輸送のあり方を踏まえて、従来の形にとらわれず、営業専任要員は配置しない等、運用面も含めて、大胆に効率性と機能性を徹底して追求したコンパクトな駅」を目指し、「建設費ばかりでなく、開業後の運営費についても圧縮する」こととしていました。
やや事実誤認はあるけれど、イメージ的には「市況かぶ全力2階建て」の最初の部分にある要約が一番しっくりくる。出入り口と改札、トイレや階段・エレベーター・エスカレーターなど、本当に必要最小限の設備だけ。高速道路などでよく見かける、バス専用の停留所みたいな感じかな? まぁ、「採算取れない」ってことがほぼ明らかなのに、「駅は作れ、金は出さない」と言われれば、コストカットに励むのは当然の話。
......それに、この「中間駅」にどれだけの列車を止まらせるかも、JR東海側の胸先三寸だしね。それこそ1日3本位でも停車には違いない。
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