時間が経つと効果がリアルに分かる看板

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イタリアの殺虫剤ORPHEAがいかに強力なのかをアピールするための野外広告。白地の大型看板の左側にORPHEAそのものを描き、その右側にはスプレーの噴射領域に合わせて粘着のり(乾かないタイプ)を塗っていく。あとは放置するのみ。

時間が経つに連れて上のランプに誘われて虫が集まるが、粘着面に接した虫のみがぺたりと貼りついて離れなくなる。それが積み重なると、段々と「スプレーの噴射(材料は虫)」の看板が出来上がる次第。はたから見ると「随分と細かいスプレーの噴射だな」だけど、近づくと無数のリアルな虫で出来ていることが分かり、そのスプレーの強力さがリアルに分かる次第。

衛生面とか考えるとどうかなあ、ツッコミしてくる人もいるんじゃないかなあとは思うけど、発想としては非常にユニーク。


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このページは、不破雷蔵が2013年5月15日 07:17に書いた記事です。

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