【民主・青木氏が事務所開きで決意表明】
【同記事共同通信(一部内容のみ)の魚拓】
↑ 中味を暴露
7月4日公示が有力視される参院選佐賀選挙区に民主党公認で立候補予定の青木一功氏(37)の事務所開きが25日、佐賀市本庄町であった。
選対本部長の原口一博県連代表が「円安、株高というが得をしているのは一部の人間だけ。大多数の人は置き去りにされている」と、安倍政権の経済政策を批判。「この流れを止められるのは私たちしかいない」と支援を訴え、連合佐賀の武重信一郎会長も激励した。
7割でも8割でも「一部」には違いないからという言葉のあやはさておき。過去三年あまりの過度な円高と株安を意図的に誘導していたことを半ば公然と暴露し、さらにそれを繰り返したいと語るあたり、さすがタイムトラベルの経験があるお方だと感心してしまう。連合の幹部もこれを承認しているってのが「それ、ヤバくない?」という感はあるけどね。
何かドタバタ、トラブルがあった時に、「その事象で誰が一番得をするのか。それを考えることで犯人の意図が読めてくる」という話がある。「日本の」円高・株安で一番得をするのは誰だろう......。現状の株価上昇・適正化レートに向けた円安化で、一番逆切れして反発をしているのは誰かを見れば、ある程度把握出来そうな気がする。
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