多種多様な映画、ドラマから、電話ボックスにまつわるリスク・トラブルのみを編集した名(迷?)場面集。「そういやこんな場面あったな~」と思い返されるものが結構見受けられる。
それにしても、電話ボックスでトラブルに巻き込まれる事例が多いってのは、「状況転換の期待」と「それを打ち破るダイナミックなアクション、場面」を短時間に収められるからなんだろうね。そして「日常生活を代表する情景に訪れる非日常」を描写することから、そのアクションを身近に感じることもできる、と。
一方、携帯電話・スマートフォンが浸透した今となっては、共感性も薄れているので、こんな描写も少なくなるんだろうなあ......とも思ったりする。
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