アドビがスウェーデンのストックホルムを中心に、ヨーロッパ全体を巻き込んで行ったイベント「Adobe's Creative Days」の一環として、ドイツのベルリンで行われた、ちょっと変わった催し物......というかイタズラ。バスの待合室のスクリーンをディスプレイ化し、その席で待つ人の姿を写真で捕えた上で、そばに待機しているバンの中でPhotoShopを使って色々とコラージュを施し、リアルタイムにその結果を表示していくというもの。
はじめは気が付かなかった当人も、見たことがあるような姿が映し出され、それが逐次加工され、さまざまな絵に変化していくのを見て、楽しんだり苦笑いしたり、不思議がったりと多様な反応。
ちゃんと「Creative Days」もしているので見ている人は皆「なるほど」と理解してくれるし、即興で描かれる作品に、みな関心を抱くことしきり。制作者の臨機応変さと腕前が求められるけど、試みとしては面白いよね。
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