↑ インデックス公式サイト
ジャスダックに上場する東京のゲームソフト制作会社が、架空の取引を繰り返す、いわゆる「循環取引」を行って売り上げを水増ししていたとして、証券取引等監視委員会は決算を粉飾した疑いで強制調査に入りました。
インデックスは、家庭用ゲーム機やスマートフォン向けの人気ゲームを開発し、去年の決算で連結で183億円の売り上げを計上しています。
しかし関係者によりますと、複数の会社を使って架空の取り引きを繰り返す「循環取引」を行って、売り上げを水増ししていた疑いがあるということです。
このため証券取引等監視委員会は、決算を粉飾して有価証券報告書にうその記載をした金融商品取引法違反の疑いで、12日午前、強制調査に乗り出しました。
現時点で東証及びインデックス本社からは公式のリリースは確認できず。循環取引による売上水増しは、上場企業ではよく見られる(もちろんやっちゃイケないこと)話ではあるけど、よもやあのインデックスがねえ......。いや、昔、ちょいと色々とあったものだから。
状況は続報、あるいは公式発表を待ちたい所だけど、突然の強制調査ってのは、かなりの話じゃないかなという気はする。しかも本社だけじゃなく会長の自宅も、とあるし。
↑ とある企業の粉飾決算
まぁ、お約束ということで。
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