身体に矢を受けながらも必死に語り続ける戦士、ちょっとでも距離を稼ごうとボンネットの上をジャンプする刑事、防犯カメラの映像を思いっきりアップするとサングラスに対象人物が映っているのが判明するなどなど、映画やドラマで良く見かける場面。でも現実はそんなもんじゃないよねえ、という話を、「映画なら(MOVIES)」「現実なら(LIFE)」のセットで見せる映像。
......まぁリアルすぎると作品としてまとまらないもんね(笑)
現実なら稀にしかおきない、あるいは起きえないような話だからこそ見ている分には楽しい。ドキュメンタリーにしても、日常茶飯事的なお話は滅多に作品にはならないし、面白みという点では欠けるものがある。普通の人の一日の平凡な生活とかを見てもつまらんものね。まぁ、スポーツや報道、撮影現場などのNG集はまた別だけどさ。
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