問題なのは「NAVER」のサービスを利用している人は比較的若年層が多く、必然的に「利用サービス毎にパスワードやアカウント名を変えるのは面倒。全部共通化しちゃえ」という利用スタイルをしている人が多分にいるだろうこと。先日の【「クラブニンテンドー」で不正ログイン2万3926件発生、他社サービスからの流出データ使用か】でも触れたけど、似たような世代・趣味趣向の人が使うサービスへの「総当たりアタック」の材料として使われるリスクが生じてしまう。 リリースにもある通り、NAVERのサービス自身はもちろん、それと同じアカウント名・パスワードを使っているサービスがあった場合、早急に変更することをお勧めするヨ。
↑ ハッカー
先程入ってきた話で、NAVERの各サービス利用のためのアカウントが影響範囲。流出した「可能性のある」ものはメアド以外にアカウント(ニックネーム)、そしてハッシュ化(暗号化)されたパスワード。ただしハッシュ化そのものが100%完璧な暗号というものではなく、ある程度賢い人が大量のデータを有して、大きなシステムを有していれば、「絶対解けない」とは言い切れないのが困りもの。
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