ガレージに配されている猫たちの餌場に気が付いたアライグマ。最初は周囲に散らばっているエサを一つ二つつかんでいたものの、それが目の前にあるお皿からのおこぼれであることに気が付き、猫たちを押しのけて独占。水の容器を巧みに使って洗っては食べ、洗っては食べを繰り返す。
闖入者に驚く猫たちは怯えたり威嚇するもアライグマはひるまず、撮影者の気配に気が付いて一度去った後に今一度再接近。「これは美味いからどうしても見逃せない」とばかりに、猫のエサをわしづかみにして、言葉通り「立ち去っていく」。その去り際に見せる背中が人間っぽいというか、コントのワンシーンのようで、思わず吹きだしてしまうこと必至。
でもこれ、多分アライグマは味を占めて、またやってくることになるんだろうな。
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