「進撃の巨人」の立体機動装置のようなペットボトルを腰につけ(説明にいわく「ミルクパンツ」)、意気揚々とした姿勢で留まっているブルテリア犬。するとどこからともなくヤギたちが現れ、そのペットボトルにむさぼりつき、中のミルクを飲みほしていく。この犬とヤギたちは幼いころからの友達同士で(というより、ヤギが生まれた当初からこの犬の子供のように扱われてきたのだそうな)、互いを怖がったり脅したりすることはないのこと。
とはいえ、ミルクを吸われても微動だにしないそのようすは、何だかやっぱり奇妙な情景には違いない。
さて、ヤギたちが大きくなっても、やはのこのブルテリア犬は相変わらずミルクパンツでミルクを提供し続けるのだろうか。それとも次なる子ヤギのために働くのかな。牧羊犬とは違うけど、こういう犬の使い方......というか飼いならし方ってのも面白いよね。
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