ドイツのオーバーハウゼン海洋博物館で飼育されているかわうそ君。岩の上に横たわってゴロゴロしていて気持ちよさそうだな......と思ってよく見ていると、奥手のカワウソが白い小石とじゃれ合い、さらにその石を右手から左手、左手から右手へと投げ渡しし、まるでお手玉のようなしぐさをしている。
石をわざわざ自分の手元に持っていく仕草などを見ていると、たまたま偶然というわけでは無く、遊びのようなものとして認識して「お手玉」をしているんだろうね。何らかのきっかけでこの「お手玉」を覚えたんだろうけど、落としもせずにひょいひょいと投げ続けられるのは、やはりすごいなあ。
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