その機動力の高さと高性能ぶりを受け、最近では野外活動での映像撮影において大活躍中のデジタルビデオカメラシリーズGoPro。そのカメラを用いて仕事の現場を記録している、アメリカ・カリフォルニア州フレズノの消防士Cory Kalanick氏による映像。
火災現場の部屋の中で酸欠状態になって横たわっていた子猫を発見した氏は、大事そうにその子猫を抱きかかえて外に運び出し、酸素マスクで酸素を送り込むのと共に、水で濡らしたタオルで体を包み、身体を冷やし続けた。看護の甲斐あって、子猫は15分も経たずに息を吹き返し、再びにゃーにゃーと声を上げるように。
この映像がGoProの会社の目に留まり、会社側のプロモーション映像の一つとして紹介されることになった次第。うん、やっぱりちょっと涙しちゃうね。それと共に、GoProが欲しくなってしまう人も多いに違いない。
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