日本にもお腹に顔を描いて腹筋を巧みに動かし、さまざまな表情を演出する宴会芸の類がある。今件はそれの背中版。背中にアコーディオンを描いて、肩を動かすことでそのアコーディオンを閉じたり開いたりしているように見せ、それに音楽を合わせて奏でることで、演奏しているように見せている。
元記事の説明には「背中のアコーディオンを開いたり閉じたりするだけで、どうして音が鳴るのか分からない」とあるけど、この音って男性がもっている携帯電話か、あるいはスタジオ自身の方で用意したものじゃないのかな? 何しろ後半部分で女性キャスターの髪の毛を使ってギターっぽいこともしてるけど、これを見る限りそのような仕組みでないと説明できない。
動画のタイトルは直訳すると「セガメガドライブ16ビット・セル」「ようこそ、ファイナルプレミアムリーグ 2011年11月9日」とある。セガのメガドライブが何で関係があるのか分からない......というよりは翻訳ツールの問題なんだろうけど、何らかのかくし芸的大会番組の上位決定戦みたいなものかな。
いずれにせよ、音の部分を上手く工夫すれば、すぐに活用できそうなネタには違いない。
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