QualcommのSnapdragonというプロセッサーのパワーをアピールするために行われたプロモーション。130もの同プロセッサーを搭載したHTCのスマートフォンをらせん状に配してブースをつくり(1回転を超えて540度をカバーするそうな)、そのブース内で色々なアクションを行い、その様子を逐次全部のスマホで撮影。その動画をブルートゥースで連動させて一つの映像にまとめたもの。
SFやアクション映画のクライマックスシーン(例えば「マトリックス」の銃撃シーン)などでは良く見かける、瞬間のアクションを視界を旋回させる形で多方面から眺めて立体感なり臨場感を底上げする手法ではあるけれど、論理的にはこの手法で作られている......とはいえ、それをスマホでやってしまうという点に、視点の面白さとプロモーションとしての上手さがある。
この舞台内でごく普通の行動をしても、それが皆、アクション映画のワンシーンに早変わりするのだから、そりゃみんな注目するし、色々なことを見せたくもなるもの。
公式サイトにはこのシーンを活かしたGifアニメも掲載されている。これもまた面白いよ。
(ソース:【The Presurfer】)
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