掃除のため、あるいは何気ない時間潰しの為にコーヒーショップに入る老若男女。するとイートインコーナーでノートパソコンを使って作業をしていた女性に男性が接触し、コーヒーがパソコンの上にこぼれてしまう。「なんてことすんのよ、パソコンが台無しじゃない!」男性の謝罪もむなしく、女性はヒステリック状態に。ここまでならよくある(?)日常の風景。
ところが女性が怒りにまかせて男性を突き飛ばそうとしたところ、男性は女性に触れていないにも関わらず壁まで一直線、しかも壁に貼りついた後、女性の手の誘導に従うが如く上に持ち上げられてしまう。なんだこれは、テレキネシス(念動力)か!?
当然店内はパニック。女性自身も驚き「なにこれ?」という感じで我に返り、ちょいと手をかざすとテーブルか一斉に動き出す。これは本物だ。思わず絶叫する女性、女性の叫びに反応して店内の絵はずり落ち、本棚の本は転げ落ちる。何も知らない観察対象となった人物もまた大いに驚きの様子。
実はこれ、10月18日から公開されるという映画「キャリー」のプロモーション的な仕掛け。映像の最初の部分にあるように、男性やテーブル、本はすべて別の場所にある部屋から自由にコントロールできるようになっているし、店内のお客はほぼすべてサクラ。いわゆる「どっきりカメラ」みたいなもの。まぁしかし、これは確かに驚くわな。
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