ちょっと前に電車の窓の部分に特殊なスピーカーをつけて、窓に寄りかかっている人にだけ聴こえるような仕組みを考案するという話があった。雰囲気的にはそれにちょっとだけ似ているような、ちょっと面白い発想の枕がこの「OSTRICH PILLOW LIGHT」。
複数のリングが重なったような形をしているウェアで、普段はマフラーのように首の部分に装着して寒さを防ぐ役割を果たす。そして電車やバスなどの座席に座り、ちょいとうたたねしたくなったら、この「OSTRICH PILLOW LIGHT」を目の部分にまで持ち上げ、目隠し兼緩衝材にしてしまおうというもの。
窓に寄りかかっていると、つい思いっきり頭をぶつけてしまう。そんな経験をしたことがある人にはなるほど感の強いアイテム。とはいえ、よほど流行らないとはたから見たら「何この人」的な目で見られてしまうのは必至。マフラー状態にして使っていても、結構目立つよなあ、これ。
ちなみに、何で「ダチョウ枕・ライト版」かというと、これを作成したスタジオでは以前)。むむ、これはもしかして商品化されるかな?
(ソース:【Like Cool】)
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