↑ Beetle Chair
デザイナーのMaximo Riera氏による作品「Beetle Chair」。正面から見ると普通の、ちょとした豪華な黒色の一人用ソファーなんだけど、見る方向を変えるとあらふしぎ、超大型の黒光りするカブトムシに早変わり。
まぁ、横から見れば分かるように、カブトムシの本体の部分がソファーの座る部分になっていて、頭の部分が背もたれという構造の、ちょっとイカしたデザインの一品。頭の部分が少々大きめなので、後ろ側......というかカブトムシの正面側から見ると、椅子本体の部分がほとんど隠れて、普通の(!?)巨大なカブトムシに見えてしまうという面白い作りがポイント。
元々カブトムシの体が丸っこいのを利用したとはいえ、よくできてるなあ、と思うよ、これは。他の種類のカブトムシやクワガタ版も作ってずらりと並べると、子供などが物凄く喜ぶと思う。似たような考えでベッドを作るのはどうかな、とも思ったけど、それはさすがに無理があるか(笑)。
(ソース:【Like Cool】)
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