機動性の高さとハイコストパフォーマンスな性能、そしてコンパクトなボディーが好評を博し、通常のビデオカメラというよりはアウトドアでの実況的な撮影用に多用されている、デジタルビデオカメラシリーズのGoPro。そのカメラを用いたステキングな映像の募集をメーカー側では行っているようで、先の【消防士が火災現場から子猫を救出、蘇生に成功した「生の」映像】のような「生の映像」が続々と公開されている。今件もその一つ。
説明によれば2013年にアメリカ・ユタ州のVirginで開催されたマウンテンバイクの大会で、ニュージーランドのKelly McGarry氏が自らの走行シーンを撮影したもの。アングルや動きから見て、恐らくは頭上に設置したんだろうね。72フィート(22メートル)の峡谷を飛び降りるシーンや、天地がひっくり返る......ってことは一回転したんだろうな場面、ほんの数十センチしかない幅の道を難なく高速で通り抜けるようすは、まさにプロでないと体感できない情景。それをこのカメラで誰もが容易に疑似体験できるんだから、すごいよ、マジで。
いやぁ、分かっちゃいるんだけどさ。プロモーションだってのは。それでもこういうのを見せられると、一台欲しくなるし、あれができそう、こんなこともしてみたいと思っちゃうんだよね、ホント。
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