元記事には8日までに、とあるけど動画投稿日は米国時間で6日なので、もう数日前の話かな。元々3Dプリンタは物質を生成する素材次第で多種多様なものが作れるわけで、強度の点を考慮すればこういった火器の作成も不可能ではないことは随分前から指摘されていた。確かリボルバー拳銃だったかも創られたんじゃないかな? 一発撃ったらお釈迦になったというオチ付きで。
作成には金属加工が可能な特殊プリンタを使ったとのこと。また、動画を見る限り部品単位で生成して自前で組み立てる必要があるので、トーシロが手掛けられるって話ではない。「弾はどうするのよ」という話もあるし。暴発の可能性もあるので、最初はヒモを使って引き金を引いているね、ちなみに。
しかしなあ......色々と物議をかもすことに違いはないわな。素材さえあれば火器を量産できるってことは、良い点もあれば、マズイ点もある。その辺のコントロールをどうするかってことなんだろうな。
ただ関連動画を見ると類似の試みは山ほど行われているんで、放っておいても誰か別の人がやるだろうから、このメーカー云々ってわけではなく、根本的な対処なる方策が求められるんだろうね。やるとすれば、の話だけど。
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