台所のカーテンの裏にこっそりと隠れている猫。飼い主が「ちょ、どうしたの、こっちに来なさい」とばかりにカーテンを開けると、飼い主も猫も驚きのあまりにパニック状態。
飼い主は絶叫を上げ、猫は驚きのあまりに台所の上を走り回り、そのはずみでさまざまな台所用品がキッチンから転げ落ちる。その惨状を見てさらに飼い主の絶叫は高まり、その絶叫を耳にして猫はますますパニックに陥るという、悪循環スパイラル。
飼い主は「そっちじゃない、こっちに来なさい」と指図をしても、猫が聞き入れるはずもなく、あまりのごたごた感に飼い主はかえって笑いが止まらなくなる始末。「もういいからどっかに行きなさい」とのあきらめ的な声を聞き入れたのか、猫も出ていこうとするのだけど、その勢いでさらに台所はごちゃごちゃに。
片づけのことを考えると、「悪魔のような猫」と思われても仕方がないよな......。
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