キツイカーブの道で横転している白い自動車。スリップ事故を起こしたのか、あるいは手前の見えない部分に軽い衝突をしでかしたのかもしれない。その車両を立て直すべく奮闘する小型のクレーン車。
少しずつ姿勢が元通りになり、ついに白い自動車は元通りの姿勢に......と思ったら、ここが緩い下り坂だったからか、少しずつ勝手に前進。そして事故の際のハンドル操作がそのまま前輪に生きていたようで、左折し、そのまま車道の左端から転落。クレーン操縦者も追いかけたもののなすすべもなく、「どうしましょうかね、これ」とばかりに肩を落とすばかり。
動画投稿者の説明によれば、息子さんがこの自動車に同乗していて、運転手から保険会社への提出用として頼まれて撮影していた際に起きたトラブルだそうな。撮影中の女性が後半、自動車の転落の際に語っていたのは「You have to be kidding me」。つまり「冗談でしょ!?」。
まぁ、せっかく姿勢を戻したと思ったら、反対側に滑り落ちるとは、想像できなかったでしょうな(汗) まるで【アメリカの金融政策の現状がひとめで分かる写真】で紹介した、ジョークのようなリアルなお話。
(ソース:【The Presurfer】)
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