コピーの作業の最中に数人が一斉に指をさして嘲り笑ったり、ロッカーに悪意のあるチラシを張り巡らしたり、食事中にちょっかいを出してパソコンを水浸しにしたり、さらには数々の暴力、そして恐喝......ある会社で繰り広げられる、ハラスメント、という言葉ですら生ぬるい、誹謗中傷虐待行為。対象となる男性にとって、会社での一日はどれほどの長さに思えるのだろう。
こんなことは許されるはずがない。映像を見た人は誰もが同意するに違いない。そして最後に描かれるメッセージにハッとさせられる。「まぁ実際の会社ではこんなことはないでしょう」「でも......学校ではどうでしょうか?」。
これは先日フランスのテレビ局France 5で放送されたテレビCM。元記事によると「このCMが訴えかけたいことは明らか。暴力は暴力。係わる人が50歳でも10歳でも」とある()
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