長い柱に片面をつける形で置かれているバスケットボール大の玉。その上に器用に乗りながら、口でさらに別の玉を加え込み、さらにその姿勢を維持しながら玉乗りを試みる猫ちゃん。柱が良い支え......というか転倒防止となって、少しずつだけど確実に前進している。
玉に乗るだけでもなかなか大変なのに、さらに口に玉を加えているあたり、何か思う所でもあるのだろうか。しかも一度落ちた後、元の場所に戻して再び同じ行動をしているところを見ると、偶然ではなくて、自分がしていることをちゃんと認識し、それを楽しんでいる節もある。
もちろん最初は偶然、あるいは飼い主が教え込んだのだろうし、柱があるからこそ転ばずに前へと進めているのだろうけど、それにしても器用な猫には違いない。ビデオカメラの関係からか、目玉がエメラルドグリーンに光っているのも何だか神秘的だよね。
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