映画「ロッキー」にも登場した有名な場所云々というのもあるのだろうけど、フィラデルフィア美術館という公的な場所で無謀・危険行為をしたのだから、罰せられるのは当然の話。
起訴された男性(20)は警察に「ブレーキが故障して止まれなかった」と言い訳をしたようだけど、映像を見る限りブレーキはちゃんと効いているし、そもそも意図しない出来事ではなく、明らかに「俺様こんなダイナミックなことをしてスゴイスゴイ」的なところをアピールして目立とうとしただけというのが明らか。暴走族、もとい珍走団の走行と何ら変わらないよね。
自動車が走行した階段部分にどのような破損が生じているかは分からないけど、今件はたまたま周囲にいた人を巻き込むことなく、また当事者自身も事故を起こすことなく済んだので、むしろ捕まって幸運だったというべき。何もされなければ同じようなことを繰り返し、今度は自分や他人を傷つけたのかもしれないのだから。
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