↑ 銀座某所でのビルの看板群
先日久々に出張のため、東京銀座へ足を運ぶことになった。デパートや街角の写真を撮る(主にイメージカット用)良い機会でもあったので、自前のデジカメでバシャバシャ撮りまくり。テレビ取材クルーが街頭インタビューをしていたので、それも撮って、「報道関係のカットに使えそうだ」とご満悦。
ビル群にもカメラを向けると、以前......一年ぐらい前かな? と比べて、同じ場所にあったビル看板が艶やかになっているのに気が付く。前に取った時は広告の空きばかりで寂しげな、氷を肌にあてられた冷たさのような印象を覚えたのだけど、カメラのレンズ越しに見える情景は色とりどりの看板が敷き詰められている。
広告の内容とか看板そのものに色々と意見はあるようだけど、やはり街並みが色鮮やかになること自体は悪い話じゃない(余程ケバいものなら別だけどね)。少なくとも一年前と比べて、喧騒感、活性感、そして温かみは戻ってきているのだなと実感させられるカットが撮れて、その意味でも満足できた銀座巡りではあった。
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