2013年12月アーカイブ

PYROPET(The Devil's Pet)
↑ PYROPET(The Devil's Pet)


ポリゴンライクな黒とピンクの猫ちゃんの形をしたロウソク。サイズは17×7.5×11.5センチと結構大柄。ビンの中に入った造形として提供されてそのビンの中に入れたままでも使うことができる。ちょっとしたオシャレっぽくてステキング。

......と思っていたらちょっとしたトリッキーな仕掛けが。火を点けるとロウの部分が溶けていくのは当たり前なんだけど、中に金属製の骨が入っていて、使っていくうちにその骨の部分が見えてくるという次第。いやぁ、これは結構ブラックユーモア的な感じ。思わずどきっとさせられる。

価格は今の所未定。来年の3月に発売予定なのだそうな。骨の動物のおもちゃを創っている某玩具メーカーが飛びつくようなアイディアだな、と思ったのは当方だけではあるまい。色々な応用が効きそうだし、ね。


(ソース:


一目見ると「ナウシカ」の王蟲のようにも見える、不思議な物体。これ、実はブリトーを再現したケーキで、実食も可能なんだそうな。確かに言われてみると、各具材はブリトーのようにも見えるな......。チョコレートやピーナツバター、フォンダン(砂糖菓子)など、ケーキの素材ばかりで創られてるけど、見た目はブリトーの中身そのもの。

このブリトーみたいなケーキ、色々な状況に合わせたケーキを創る【Artisan Cake Company】が作ったもので、これもまた特注品の一つだそうな。

猫と人間の激しいバトル、引き出し編

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小さなカラーボックスの中身が気になって仕方がない猫の小梅ちゃん。穴の部分に手を入れて開けることを覚え、サックリと御開帳。飼い主としては開けて中をいじってほしくないので、「止めなさい」とばかりに猫をどかせて、引き出しをシャットダウン。

ところが小梅ちゃんはあきらめきれず、再び穴に手をかけてオープン。飼い主が再び閉めると、またもや開ける小梅ちゃん。だーめ、と手をかけても小梅ちゃんは言うことを聞きません。

以前紹介した「無限にツッコミを繰り返す無意味な箱」を、機械仕掛けの代わりに猫がやっているようで、何だか興味深い。隠れているものに対する好奇心の深さは、狩猟本能の表れなんかねえ。以前の【貯金箱と猫との激しいバトル】で紹介した猫の執着心も、なんとなく理解ができるような。

それにしてもこの飼い主、放っておくと中身をいじられるのは確定したようなものだから、カラーボックスに鍵か何かをつけないとまずいだろうな。

コンビニのプリペイドカードとLINEと

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雑誌やお菓子を吟味するように、プリペイドカードを見回している風景
↑ 雑誌やお菓子を吟味するように、プリペイドカードを見回している風景


先日【プリペイドカードのコンビニ側マージンを試算してみた】で紹介した、コンビニで発売しているプリペイドカードの話。2件問い合わせをして1件は「お答えできません」、もう1件は音沙汰なしなので、事実上公的見解をもらうのはむりかなあ......ということで一応ご報告。ただ、例えばニンテンドープリペイドカードのように、購入額=利用額ってのもあるので、カードによって仕組みが違うのかもしれない(マージンが引かれているのは、システムの上で「円」を使っていないタイプなんだよね、そういや。任天堂のものも、ゲーム内で使う際にはそれなりにマージンが引かれたようなポイント換算がなされている)。この辺は妙なツッコミをしてほしくない話なのかなあ、とも思ったり。

それはともかく。餃子を買いに出回りをした時の話。某コンビニ(笑)でカードコーナーに目を留めていたら、親子がやってきて色々とカード内容を吟味。横で見聞きしていると、どうやらLINEのスタンプ購入がしたくて子供が欲しがっているらしい。ゲームや雑誌、お菓子を買うような雰囲気で、コンビニにてプリペイドカードが買われるようになったんだなあという実感が一つ。そしてもう一つは、こういう日常の情景の中で「LINEでスタンプを買う」というキーワードがごく普通に使われているのを耳にして、改めて普及が進んでいることを再認識させられた次第。

ちなみに当方がコンビニ内に居たのは10分ほどだったけど、その間にカードコーナーでカードを受け取り、レジに行ったのは2組ほど。冬休み期間中というのもあるけど、かなり購入頻度は高いみたいだね。

餃子をたらふく食べてみた

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久々に使ったフライパンでざっくりと焼き上げた餃子たち
↑ 久々に使ったフライパンでざっくりと焼き上げた餃子たち


なんだか無性に餃子が食べたくなったので、今年の締めとばかりに大量の餃子をいちどきに食べることにした......といっても受け狙いの動画作成ではないので、それなりにまともな量で。いつも利用している八百屋的なスーパーで売っているはずの手作り餃子が品切れだったので、普通のスーパーで販売している餃子(大阪 王将のタレ付き餃子)と、セブンイレブンの冷凍餃子を合わせて購入。

セブンイレブンのを電子レンジで温める一方、王将のをフライパンでざっくりと焼き上げ。かなり豪快な感じになったけど、食べた後には比類なき満足感。やっぱりアレだね。たまには肉系の食材をガッツリといただかないと、気力そのものが減退しちゃうね。

時間などのリソースがあれば、自前でタネから餃子を創って、この数倍の量の山盛りなんてこともできるのだけど......今はさすがにそれは無理(笑)

トミカ ドリームトミカ くまモン 調達

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トミカ ドリームトミカ くまモン」
↑ トミカ ドリームトミカ くまモン


先日の「福々トミカ」と同日の発売だけど、こちらはアマゾン経由で購入した一品。諸般の事情から動画製作は休止中で、こういう面白愉快なアイテムの積極的な紹介もほとんど中断中なんだけど、これは逃すわけにはいかないなということで、とりあえず確保&画像による紹介だけでも。

古めかしさを覚える丸っこい車体をベースに、あのくまモンをミニカーとして実体化。赤いほっぺがチャームポイントの愛嬌にあふれる顔を前面に押し出し、横にはたすき掛けで「くまもとサプライズ 特命全権大使 くまモン」とのたすき掛け(のように見えるペイント)。後部には肉球も描かれているし、可愛らしさは一線級。リラックマあたりと並べてクマーなトミカワールドを形成したい。

やや余談になるけど、今年のタカラトミーの株主優待では、これとほぼ同じトミカが配布されたらしい(タスキなどは無しのバージョン)。さらにこれに合わせる形で、サイズ的に同じ大きさのくまモンのフィギュアもセットだったとか。ぐぬぬ、そうと知ってたら権利確保したのに。


場所はちょっとした映画館。人々はポップコーンやジュースを手に取り、次々に座席に座っていく。多くの人は時計を気にし、席に座ってじっと映画が始まるのを待ち構えている。

突然画面に映し出されるのは、謎のメッセージ。「ちょっと遅れて来場するお客さんが居るみたいなんだ。上映するのをその人たちが来るまで待っててもいいかな?」。普段ならありえない、このような語りに、お客は少々戸惑い気味。でも賛意を示すための挙手を求めたところ、次々に手が挙げられる。

その直後、語られていた「遅れてくるお客」が到着。ああ、この人たちだったのね、とお客は気が付き、思わず拍手。そしてスクリーンには次なるメッセージが。「待っててくれてありがとうね。コカ・コーラからもその優しさへ祝福を贈ります」。そして突然劇場にコカ・コーラの職員が現れ、お客にコーラを配っていく次第。

同社が世界中で行っている、幸せを少しずつ、皆に与えていこうというキャンペーンの一環なわけだけど、こういう切り口って結構ステキだよね。


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毎月定期更新している【EUの失業率動向】を読めば分かる通り、ヨーロッパ地域の失業率、特に若年層の失業状況はお世辞にも良いと言えない。失業者に対する保護、社会的なとらえ方が日本とは異なるとはいえ、二人に一人、三人に一人が失業状態にあるのはざらなお話。

今件映像ではポルトガルに住む24歳の男性 Ivo Rainha氏が、自分の置かれている環境を履歴書的な動画として作成し公開することにより、現状を知ってもらおうとしている。興味深いのは、よくある「履歴書映像」のパターン、少しでも自分の良いところを見せようと取り繕うのではなく、自分の日々の生活ぶりをダイレクトに、そのまま描いて、ありのままの姿を見てもらい、評価をして下さいと訴えていること。それだけに、ヨーロッパの若年層における失業がいかなるものなのか、その実情を垣間見ることができる。

自分にはこのような発想が出来、今はこんなことをやっています、そしてこのような映像を創れますよという、クリエイティブなセンスをアピールしていることになるけど、同時にこのようなスキルある人でも職にありつけないヨーロッパの実情が改めて実感できる映像でもある。


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アニメ化も果たしてキャラクタグッズや連動企画は山ほど展開されている「もやしもん」。主人公の沢木がちっとも主人公っぽいことしていないなぁ、と思ったら、作者側が主人公的な扱いをしてなかった......というか傍観者的な立場として設定してたのね。

掲載誌がイブニングからモーニングツーに移行したあたりで読むのを一時止めて、別の機会でモーニングツーに目を通したら、一連の移転も合わせて結構良い作品が集まっているので「これなら逐次チェックを入れる雑誌にしても......」と思った矢先にこの話なので、かなりびっくり。

色々と謎とか「今後どんな展開をしていくのか」という部分が多いのも「もやしもん」の特徴の一つなんだけど、先生の話を読む限りでは、そのあたりはおおよそ語られずに終わっちゃうんだろうな。「スターシステム云々」という話がちらりとキャラクタに語らせてるので、同一世界での別の話が次の作品として展開される可能性はゼロとはいえないけど、「もやしもん」的なのはこれで完結しちゃうのだろうね。

なんだか急な話でかなりびっくり&とても残念。発売は1月22日とのこと。この号だけは買っておこうかな。

↑ BCP Bank
↑ BCP Bank


新しい家族が加わったり、子供が成長してきたり、趣味趣向が本格的なものとなったりなど、多種多様な理由によって、自宅の部屋が不足したり、手狭な感を覚えたりすることがある。そんな時に、部屋の壁をめくってみたら、その先には欲しいと思っていたゲームの部屋や広いテラスがあった......という、夢のような話を体現化したポスター。そして右上には「誰もがもっと広い家を夢見てる」とのキャッチコピーと共に、「住宅拡張用ローンのご案内:BCP銀行」とのセールス。

そう、これは手狭になった自宅を拡張してもっと広くしたい、色々な施設を追加したいという住宅拡張用として用意されているローンの宣伝ポスター。誰もが家を広げたいという願望はあるけれど、そのハードルを低くし、壁をめくるような気軽さで望みの増設はできますよ、そのためのローンですというアピールな次第。

壁に貼りつけるだけで別の部屋が登場する秘密道具が「ドラえもん」にあったけど、それのリアル版的な広告だねえ。まぁ実際に増設をしたあと、こんな風にめくって隣の部屋やテラスと行き来できるようにしたら、もっと面白いのだけどな。


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【「鬼怒川のホテルで118人食中毒...ノロ検出】
【食中毒の発生について(栃木県)】


詳しくはリリースや掲載記事で確認してほしいけど、栃木県の「ホテル鬼怒川御苑」のレストランでバイキング料理によるものと思われる客、従業員計118人(新聞報道では114人となってるけど、さらに増えたらしい)が、19日夜からおう吐、下痢などの症状を発症して医療機関を受診したとのこと。で、患者が共通して食べた食事がホテルの食事のみ、さらに患者やホテルの調理従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、発症状況に共通性があったことなどから、ノロウイルスによる食中毒と断定。幸いなことに患者は全員快方に向かっているが、レストランは営業停止処分となった。

今後どの経由でノロが入り込んだのかが検証されていくんだろうけど、こういった食堂周りで調理従事者が感染していると、まとまった数の患者がいちどきに発生してしまうのも、ノロウイルスによる食中毒の特徴の一つなんだよね。そして【「アルコール消毒で完璧」は間違い!? ノロウイルスへの対処法・予防策への関心は高いが...】でも解説した通り、ノロウイルスに関しては十分な情報の周知がなされているとは思えない。

料理を食べるな、外出するなとはいえないし、そんなことは不可能だけど、注意を怠りなくということ位はできるはず。とはいえ、今件のような場合、避けようがないからねえ......「もやしもん」のように、ノロウイルスが目に見えるわけじゃないし。


先日

smart(スマート)2014年02月号調達

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↑ smart(スマート)2014年02月号
↑ smart(スマート)2014年02月号


当方はオシャレとはまったく正反対の感覚で生きているような人物なので、雑誌そのものにはまったく興味関心は無く(デザイン周りでちょいと参考になるかな??)今件冊子を調達したのは、ひとえに付録のため。HEAD PORTER PLUSとコラボしたミリタリー腕時計とのことで、本誌を見たら「詳しい使い方はウェブサイトをチェック」とあるので探してみたけど見つからず。なんだそりゃ......ってああ、「使い方」というのは腕時計の仕様ではなく、ファッションの上での使いこなし方という意味ね。酷い表記だ(笑)。

あらためて仕様を雑誌の解説ページやパッケージで確認すると、ケース径:3.3cm/ベルトの長さ:23.5cm。時間精度は平均月差±30秒前後(常温携帯時5度~35度)。生活防水や蓄光機能(約5年)付き。使用電池はSR626SW。どこがミリタリーなのか説明が無いのでいまいちアレだけど、デザインが質実剛健的な所で機能も実用的だし、ベルト部分もしっかりしているので、雑誌抜きで時計だけとして考えてもお得かなということで、今回買った次第。

実際付けてみたけど、それなりによい感じ。常用使用にも十分耐えられそう。ベルトの強度がちょいと心配だけどね。

で。次回の付録の部分を見たら、LEDライトなんだよね。単三電池2本使用。棍棒みたいなスタイリッシュな感じ。ちょいと購買欲がそそられる。

↑ まんがタイムきららキャラット2014年2月号
↑ まんがタイムきららキャラット2014年2月号


表紙は100号記念ということで「Aチャンネル」と「ひだまりスケッチ」と「GA」。付録にはオリジナルノート。読者プレゼントにこのTシャツも100名プレゼントだそうな。


■ひだまりスケッチ......巻頭カラー。卒業生が出て、ひだまり荘は4人構成に。もうすぐ新キャラ登場の予感。
■G.A.......巻中カラー。学園祭を中学生部門から見た切り口でのお話。こういうトリッキーなストーリー、この人好きなんだよね。
■Aチャンネル......こちらも巻中カラー。いわゆる「谷間」の話。女性にとっては切実な案件だが男性にとってはロマンである。それと、表紙の3作品って今回全部カラーページありなんだな。
■ニューゲーム......くまさん。そろそろ目指すべき先輩像ってのが出てきたようで。
■ぱわーおぶすまいる......二本立てで一本目は巻中カラー。クリスマスパーティーと、それぞれの年末。二本目の1ページ目の大ゴマ、あの表情が何を意味するかを考えると......。そしてマクラビン。
■セカイ魔王......ちょいと足踏みをしながら世界観の構築、まとめをしている感じ。そろそろクライマックスかな。
■先輩には頭が上がらない!......修羅場でのクリスマス。こういう気分転換が出来る会社は素晴らしい。


今回号は100号記念ということもあって、付録はあるわ2本立て作品は2本あるわ、巻中カラータイトルが多い(?)わで、色々と盛りだくさん。でも「ラッキー・ブレイク」が次回最終回なんだよね。ストーリー的に煮詰まり感があったし、仕方ないのかな。

ヤングキングアワーズ2014年2月号 読了

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↑ ヤングキングアワーズ2014年2月号
↑ ヤングキングアワーズ2014年2月号


表紙は今回から連載スタートの、北崎拓先生の「ますらお」。いわゆる源義経の話......ではあるんだけど、話は平家が滅んだところから始まるというちょっと変わった設定。頼朝との確執を中心に描くのかな?? ドラマCD付きの「蒼き鋼のアルペジオ」は学園内での話がメイン。まぁ半ばインターミッション的なところ。「艦これ」とのコラボも好評のようだし、直後にカラーページで掲載されているコミケでの販売アイテムもかなりゴッツいものばかりだし、まだまだプッシュは続きそう。「スピリットサークル」は一つの章の終末、だけどちょいとこれまでとは違った終わり方。話に動きが出てきそう。

「裸者と裸者」は一区切りついたっぽい......んだけど「次号クライマックス!!」ってオシマイなのかな? 原作ではもっと続くはずなんだけど。いや、次回予告を見る限りそれは無いか。今回も「ドリフターズ」はちゃんと掲載。策略潰しにも穴があり、その穴をおじいちゃんが見つけたという話。なんだそりゃ、と思うかもしれないけど、まさにそんなところ。戦術と戦略の違いだね。「ジオブリピンナップ」は今回も1ページ確認。神社とアイス。

次号「球場~」が最終回で、新連載で「MUJIN」なる岡田屋鉄蔵先生の作品が始まる......んだけど、テーマが江戸末期。なんか最近立て続けに中世から近世の日本、しかも武士系のをテーマにした新連載が続いてるんだよね。編集部内部にそちら方面が好きな人がいるのかな???

↑ たばこ税推移(円)(1本当たり)(従量税)(消費税含まず)
↑ たばこ税推移(円)(1本当たり)(従量税)(消費税含まず)

↑ マイルドセブンの価格と税負担部分推移(円)
↑ マイルドセブンの価格と税負担部分推移(円)


先日から超嫌煙派の方々に相次いで【たばこ税の推移をグラフ化してみる(2013年)(最新)】の記事が言及され、同時に「タバコの値上げはいつも税金だけが上がっているように錯覚しているけど、実はJTの取り分もスゴく増加している。それがよく分かる図」とコメントし、「たばこ値上げはJTの陰謀で儲けを増やすためにあるんだッ」「な、なんだってー!?」的な論拠と共に、持論である「だからたばこもJTも巨悪だ」という話を広めている人が目に留まる。


タイトルを見て、飼い主が猫と友達になる状況なのかと思ったらさにあらず。猫同士の友達関係を描いた......というか収録した映像。いじめられてばかりで猫不振に陥ったかわいそうな猫を保護すべく色々と模索をしている動画主。でも猫を複数飼っている飼い主には、既存の猫との関係が......ということで、すでに飼っている猫との間での交友の模索を色々としている中で捕えられた映像。

本当には各猫がどのような想いをしながら行動をしているかは分からないのだけど、指摘されている描写を見ると、確かにそのように思えてくる。実際その後、飼い主はこの猫をも仲間に加えているわけだしね。

PA連携って何だろう

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【「PA連携」(東京消防庁中野消防署)】

PA連携
↑ PA連携


先日サイト巡回中に見かけた「PA連携」という言葉。パーキングエリアの略かなと思っていたら大違い。消防隊(Pumper)と救急隊(Ambulance)の略で、要は消防車と救急車が一緒くたに使われるというもの。

うむ、ちょっと語弊がある。救急車の到着に時間を要するような事態が生じた場合、救急隊の資格を持つ消防署員が搭乗した消防隊が出動、AEDなどで救出、救護活動にあたることを指すんだそうな。逆に、救急車が消防車に先導する形で、火災現場に到着して消火活動......というのはさすがに無い。

ある漫画で消防車を呼んだら救急車が駆けつけて「違うだろ」と突っ込みを入れたら、赤いペンキで車体を塗りはじめ、「5分で消防車に早変わり」というジョークをかましたっていう場面があったけど、救急車→消防車の仕組みをうまく考えれば、将来的には相互置換・汎用車両的なものも登場するかもね。

もっとも、消防車や救急車(人員含む)の数が十分に充足されていれば、こんな心配は要らないのだけど。

福々トミカ調達、さて中身は......!?

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福々トミカ
↑ 福々トミカ


先に【縁起物トミカ大集合・おみくじ付き「福々トミカ」発売】で紹介した、本日から発売の縁起物トミカこと「福々トミカ」。今年は色々と散々な目にあったので、来年はその分良い年であるようにとの願掛けもあわせ、2つほど調達しようかということで、朝一で近所の大手玩具店に。

ずらりと並んだ「福々トミカ」。やはりどうあがいても中身はわからない。2つ選んでダブったらいやだなあ、とか、招き猫がいいなぁ、とか思いながら、手前の2つを選択。

早速自宅に戻って開けてみたら......

UPSトラックによるテトリス、とな?

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プレゼントの配送などで恐らくは一年で一番忙しいであろうクリスマスの直前週。その時にUPSのトラックによる集荷場のようすを早回しの形で撮影した映像。

ちょうど雪が降っていたということもあり、より一層ブロックっぽくなったコンテナが、時間と共に行き来を繰り返し、減ったり増えたりしていく。ただそれだけのものなんだけど、なんだか目が離せないんだよね、こういうの。

元記事、動画投稿主はこのようすを「UPSによるテトリス」と評している。まぁ確かにそれっぽさはあるね。ただ、テトリスだと一番のラッキーアイテムともいえる「4ブロックの細長タイプ」ばかりが敷き詰められている感じ。

最後にずらりと並んで、一つ一つ消えていく......という演出があるとよかったのだけど、そもそもゲームのつもりでトラックが動いているわけじゃないから、それは無理か(笑)。


(ソース:【The Presurfer】)


生後20日のシベリアン・ハスキーのBelka。飼い主の子供のお腹の上にのってじゃれながら、飼い主の真似をして吠え方を勉強している、というもの。

もちろん飼い主の子供が、Belkaの吠え方を真似しているだけなのかもしれない。ただ、Belkaの視線を追っていくと、そうには見えないんだよね。ひとしきり吠えた後、ふう、と疲れたようなポーズを見せ、そして飼い主の方を向いている。真似しているのじゃなくて、「どう? こんなもんでいいのかな?」と自分の出来栄えについて尋ねているのかもしれない。

それにしても、こうやって鳴いている間、ずっと飼い主のお腹につかまって離れないあたり、本当に信頼しているんだろうね。

......これ、飼い主が悪戯のつもりで、「わおーん」じゃなくて「にゃおーん」とか「コケコッコー」と繰り返していたら、Belkaもその真似をするようになるのだろうか(笑)。


(ソース:【The Presurfer】)

新説「うさぎとかめ」

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うさぎとかめ
↑ うさぎとかめ


イソップ寓話の「うさぎとかめ」。童謡にも用いられるほどの有名な話で、油断をしたうさぎが競争で亀に負けてしまうというもの。今件でもライン上に並んだうさぎと亀が、かけっこの準備をしている。

亀も準備はOK。うさぎは頭の中で「このバカメ。本当にこのレースで勝てると思ってるのか」と油断モード。

50/50 Savings Bank
↑ 50/50 Savings Bank


人の欲望は尽きることなく、一度に相反する二つのものが欲しくなることなどしばしば。また、「学費のための貯蓄をしなきゃならないけど自転車の新しいのも欲しいな」という感じで、相反する物事のために蓄財をする必要も出てくる。

その時に役に立つのがこの貯金箱。下の収納箱部分はホワイトボードになっていて、目的・理由などを自在に書くことができる。そして上からコインを投入すると、パチンコ台のようにあちこち巡って、どちらかの箱の中に入る。確率は一応1対1、とのこと。

サイズは17.5×26.0×9.0センチ。普通ならほぼ同時に両方の箱が満杯になるはずだけど、場合によっては片方のみが先にぎっしりと詰まるかもしれない。フタはそれぞれ別個に開けられるので、溜まった方のみを取り出すこともできる。

作りはシンプルで発想も単純だけど、なかなか面白いアイディア......って子供の夏休みの自由工作のネタになりそうな雰囲気。


(ソース:


冷蔵庫やテーブルの上に置かれているメモ用紙。目を通すと「おやつはどこそこに」「今日は帰りが遅くなるから云々」というもの。そういう場面に遭遇したことがある人は多いはず。その「ちょっとしたメモ」をボイスレコーダーでやっちゃおうってのが、この「Hi! Voice Recorder」。

録音ボタンを押すと10秒間音声を吹き込める。そして中央部分の灯りが点灯。そして再生ボタンを押すと、録音していた声が再生され、灯りは消える次第。要は個人から個人への音声伝言帳という感じ。

形は用途に合わせるように、セリフの吹き出し。背の部分は磁石になっているので冷蔵庫などにぺたりと貼り付けられる。携帯メール、海外ならばSMSの方が主流かな、の普及を考えると、ほとんど旧態依然のアイテムな気がするけど、オシャレなアイテムではある。価格は21.29ドル。


(ソース:【Like Cool】)

しょう油ビンに突っ込む写真もあったんだけど?(ぼかし加工済み)
↑ しょう油ビンに突っ込む写真もあったんだけど?(ぼかし加工済み)


先に【鼻に唐辛子の容器をブスリ、今度は松屋で「炎上」騒ぎ】、さらには【煽動と炎上と集客と...撮影者以外による拡散と炎上騒ぎ、その理由】で解説をした、松屋での「お鼻に唐辛子ぷっさし」事件。第一報......というか写真そのものを見た時には「なんだこりゃ、またおバカ投稿か」と思ってはいたけれど、松屋のリリースなどを見るにつけ、ちょいとばかり事情が異なることが分かり、色々と調べた次第。

で、だ。

松屋のリリースを見ると、唐辛子の容器に云々とあるんだけど。ほぼ同時期に広まった松屋(らしい)炎上写真にはもう一件、しょう油の容器に鼻を指したものも確認されている(上のがそれ)。唐辛子のとは別人に見えるが、こちらについては松屋での言及は確認できない。......これ、松屋じゃないのかな? 背景にある禁煙云々のポスターは結構特徴的なので、店舗はある程度早期に特定されそうな気がするけど。

とまれ、莫迦のネタは尽きまじ。これは仕方ないし完全な抑止は不可能。ただ、発覚した場合には「なあなあ」で済まさずに、厳密で適用しうる限りのペナルティを加え、それを大いに公知・周知することで、連鎖は防げるはず。中途半端な対応をしてしまうと、「どうせばれたっておとがめなし、軽い処罰で済む」と舐められてしまうのよね。

俺のワッフルケーキ・ビターチョコと俺のチョコクッキーシュー
↑ 俺のワッフルケーキ・ビターチョコと俺のチョコクッキーシュー


検索周りの状況が未だに回復しておらず、気分的にもリソース的にもそれどころではないんだけど、一日位ならいいだろうということで、クリスマス的にケーキをたしなもうということで、ちょいとお店に顔を出してみたのだけど......ぐぬぬ、やっぱりこの時期はケーキの相場が高いやん。

ってことで、世の中の動きに連動する形で価格が高騰した(笑)ケーキをわざわざ買うのもちょいとシャクなんで、せっかくだから俺様は俺のケーキを食らうぜとばかりに、ファミリーマートの「俺のスイーツ」シリーズのうち、ケーキと名前がついているものの一つ、ワッフルケーキと、チョコクッキーシューをゲットしてクリスマスケーキ代わりに。

どちらもザクザクとダイナミックな歯ごたえとボリュームがポイント。期待通りの「すげー、俺様、ワッフルとシューを食いまくったぜ」「チョコがうんめえ」的なアグレッシブな旨味。......でもこれ、クリスマスって雰囲気じゃないよね、と食べ終えた後に一人ごちる。

グランブルーファンタジーonコンドルタクシー
↑ グランブルーファンタジーonコンドルタクシー


先日買い物をしている最中のこと。ふと視界に入ったタクシーに多少の違和感。FFTのようなキャラがずらり。グラン何とかファンタジーって......ファイナルファンタジーの新作かな? それにしては何か違和感が、いやともかく写真をとばかりにカメラを取り出したものの、ちょいとタイミングを逸してしまい、少々遠目からの写真となってしまった。でも一応撮れたので良しとする。

で、調べ見てるとこれ、ファイナルファンタジーではなくて、CygamesとCyDesignationによるMobage向けのロールプレイングゲーム「グランブルーファンタジー」なのだそうな。楽曲は植松伸夫氏。

グリーカード
↑ グリーカード


先日【たばこ・雑誌からコーヒー・カードへ...今年の一年のコンビニ動向を振り返ってみる(2013年)】で「コンビニの主軸商品は雑誌とたばこからコーヒーやスイーツ、そしてプリペイドカードになるんじゃね?」的な話をした。その中でプリペイドカードについて、コンビニ側の受け取り分、つまり中間マージンは数%かしらね、的なお話も。

この値には一応根拠......というか類推の前提がある。GREEコインで例えるけど、コインをGREE内で直接購入した場合、基本的1円=1コイン(消費税が含まれるので厳密には違うけど、まあここでは無視しておく)。1050円なら1000コイン、3150円で3000コイン、5250円で5000コイン、10500円で10000コインという次第。

ところがプリペイドカードでコインを買うと、少々レートが不利になる。この不利になった分を、カードの材料費や流通手数料、そしてコンビニの受け取り分と考えた次第。GREEプリペイドカードの場合、10000円で9524コイン、5000円で4762コイン、3000円で2858コイン、1000円で953コインなので、まぁ概算するとマージンは4.76%位になる、と。材料費や諸経費などを引くと、コンビニ側の受け取りマージンは2-4%位かなあ、というのが結論。

これについては現在複数か所に問い合わせ中。たばこの場合はJTが思いっきり公開しているので10%と判明したけれど、プリペイドカードの場合はどうかなあ、無理っぽいなあと思っている。いずれにせよ、リアクションが有り次第何らかの形で記事にする予定。

こうやって考え直すと、仮想通貨って、一定量以上が流通できる仕組みを創ると、企業側に莫大な利益を生み出すんだなあという再確認ができる。仮想通貨の大半は利用期限があるので、それを過ぎると運営側の丸儲けになるからね。(無論【マイレージサービスに代表されるポイント制に係る税務上の取扱い-法人税・消費税の取扱いを中心に-】などにある通り引当金の問題も生じるけど)

比類なきフリスビーの曲芸集

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日本でも昔流行った、円盤をぶんなげて飛ばしていく遊び「フリスビー」。それに長けた男性Brodie Smith氏による曲芸の数々を映像に収めたもの......というか見る限り自分自身で編集したようだ。

フリスビーはボールと比べると投げやすいように見えるけど、その分コントロールには難儀する。それをボール以上、いや自分の分身のように自由自在に投げて思い通りの場所にぶち込んでいくようすは、まさに神業的な所業。昨今このタイプの映像で、プロモーションのためだからと称して目立つように偽装するのも増えているけど、これは本物っぽいな。

同氏はフリスビーだけでなくバスケやフットボール、さらにはスケートボードの技術にも長けている。これだけで十分以上に飯を食っていける気がするねえ。地方巡業したらひと財産できるかも。


(ソース:


かつては世界一強いアメリカの州知事とまで言われたアーノルド・シュワルツェネッガー氏。その屈強な肉体から、さまざまなバイオレンス系映画に出演し、その容姿を活かした活躍ぶりを見せている。その氏がこれまで出演した映画において、どれだけの人数を殺戮するかをいちいちカウントしまくったのがこの映像。

......とはいっても編集などの事情から、海外でブルーレイディスク化されているものに限定。某映画のように、映画内の映画(ややこしいな)での殺戮、さらには自害、自害幇助まで含まれている。それをカウントするのはどうよ。

実際にどれ位の数になるのかは、動画を見てからのお楽しみ。でもこれってよく考えてみれば、例えば爆撃機を操ったり、大統領の立場から核ミサイルのボタンを押したりするシーンがあれば、あっという間にケタ違いで増えることになるんだよな(夢の無い話)。

雑誌棚が3つ
↑ 雑誌棚が3つ


先日【ロッテパイの実がいっぱい】で紹介した、ローソン100(100円ショップ)。パイの実の置かれていた場所に、今度はコンビニなどでよく見かける雑誌棚がどでんと置かれ、最新の雑誌ががっつりと配されるようになった。ちゃんと雑誌関連の業者が定期的に来て、新刊をざくざくと入れていく。パイの実はちょいと横にずらされたけど、まだ山積みには違いない。

元々100円ショップってのは場所はあまり広くないことや、雑貨が山ほどで余計なものを置く余裕はないイメージがあるんだけど、雑誌を、しかもこれだけのスペースを取っておかれるってのも珍しい気がする。第一この場所は店のど真ん中で、いわゆる「ショーウィンドウ効果」など微塵もない。

ローソン100は100円ショップの中でも食品の取り扱いが多く、利用層もどちらかといえば中堅層以降高齢者が多い。立ち読みによる弊害もあまり考えなくてもいいし、店の奥の方でガラガラぶりが発生した場合、お客にとってはちょっと不安かも、というお客のことを考えると、立ち読み客が居た方が安心感は持てるのかもしれない。また、コンビニ自身では雑誌を置かなくなっているので、その間隙を縫うのも一因かも。そういや品ぞろえも、どちらかといえば女性向け、中堅層以上向けのが多いな。

単なる実験的な可能性もあるけど、ちょっとこまめにチェックをしていきたいところ。


猫や犬がお風呂なり洗面台で気持ちよさそうにお湯につかっている様子は良く映像として捕えられているけど、ウサギってのは初めて見た。しかも前半部分では「いい湯だな♪」的なポーズを決めている。

後半になると飼い主によって色々とトリートメントされ、細かい部分まで洗ってもらっているけれど、その時も概して大人しく従っているあたり、気持ちいいのかなあ、と思ってしまう。その仕草はまるで赤ちゃんみたい。

一方でコメントを見ると、「これ、気持ちいいんじゃなくてショック状態なんだよ」「全体を濡らすのは良くない。濡れたタオルで体をふくぐらいがちょうどいい。頭と耳を濡らすのは好まれない」との指摘もある。そういう指摘があると、ちょいとばかり心配になってきたな......。


(ソース:

ドラゴンクエスト フロアマット 階段 (ドラゴンクエストXで使えるアイテムコード「フロアマット 階段」付き)
↑ ドラゴンクエスト フロアマット 階段 (ドラゴンクエストXで使えるアイテムコード「フロアマット 階段」付き)




「ドラゴンクスエスト」シリーズでお馴染みの、下の階へとつながる階段を意味する符牒的な飾りというかデザイン。海外のネタ系サイトで自作したものが掲載されていて、それを紹介した記憶もあるんだけど、よもや公式が実物を創るとは......。

サイズは約500×500ミリ。アクリル繊維素材のフロアマットで、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」で使えるアイテムコード「フロアマット 階段」がついてくるという念の入れよう。

デザインがあまりにもシンプルすぎて、著作権そのものはどうなるんだとか、類似造形が山ほど出てくるような感じもするけど、ノリとしては悪くない。玄関にこれを置かれたらちょっとびっくりするよね。センサーと連動させて、足を踏み入れると「ざっざっざっ」という音が出るようにすれば最強モード。

この切り口、他にも色々と応用できそうだなあ......。

【書店で電子書籍販売へ 来春から13社、アマゾンに対抗】

コンビニに並ぶプリペイドカード群
↑ コンビニに並ぶプリペイドカード群


先日、本家記事から編集する形でヤフーニュース個人で


↑ あきんどスシローのスイーツや麺メニュー


一時期はどん底状態にあった回転寿司業界も、色々と工夫を凝らして生き残りをかけ、成功する事例も出てきている。先日
【回転寿司にコーヒー!?...くら寿司もついにプレミアムコーヒーに参戦、「KULA CAFE」ブランド展開へ】で紹介した「くら寿司」では本格的なコーヒーを飲めるようになって、こらまたスゴイとばかりに回転寿司の動向をちまちまと確認していたら、先日こんな話が。

あきんどスシロー......に限った話ではないのだろうけど、スシローではスイーツにも猛プッシュをしているようで、寿司を食べずにスイーツだけでも当店にお越しくださいとのアピールをしている。実際レパートリーも、ちょっとした喫茶店よりも多い位で、かなり気になる感じ。うどんなどの麺類を中心にした軽食メニューも揃ってる。

最近では落ち着いた雰囲気で軽食が楽しめる古風な喫茶店が、中堅層以降の女性を中心に流行っている感がある。当方の近所の喫茶店も、数年前と比べると随分と繁盛していて、お客の大部分は所謂「有閑マダム」的な人たち。あとは初老の男性も結構多い。

でもここまで本格的な品ぞろえになると、回転寿司というよりは「回転寿司も食べられる大衆"軽"食堂」と評した方がいいのかも。そろそろ「回転寿司」ではなく新たな名前を考える時期に来ているのかもしれない。もちろん回転寿司がメインであることを分かるようなものの必要はあるのだけれど。


子供用の鉄砲の模型や大きな筒、ルーレットの玩具、ライトの動きを追いかけるおもちゃ、それらを使っての砂場を中心にした戦争ごっこ。それを大の大人が真剣になってやっているようすを映像にまとめたもの。

もちろんそのままでは単なる「変な人たち」になってしまうので、さまざまな演出をかぶせて本物の戦闘シーンのようにしている。恐らくは子供達同士でのごっこ遊びも、それぞれの頭の中ではこんな感じでイメージしているのだろうな。

地雷を取り除くのに2時間もかかったり、最後にやってくる「支援」はちょっとアレだけど、他はほぼ子供の遊びと同じ。シナリオを工夫すれば、色々なシチュエーションのものが作れそう。それにしても周囲ではごく普通に子供達が遊んでいるってのが、なんだかシュールだな。

だれもが納得、YouTubeあるある話

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↑ Buffering
↑ Buffering


赤っぽいランナーに追いつかれそうになっている、白っぽいランナー。もうすぐ追いつかれるぞ、どうしようか、ギブアップすべきかと考えていると「お前には出来る」「いけいけ」「止まるな」「負けるんじゃない」と次々に声援が耳にこだまする。「そうだ、まだあきらめるわけには行かない!」とばかりに奮起する白いランナー。ここまで見ると、何らかのマラソンでの実況中継のシーンのように思えるけど......

実はYouTubeのステータスバーの、現在再生場所とバッファの動きをマラソンランナーに模したお話でした、というオチ。赤が現在再生中の場所、白が先読みしている部分(バッファ)を示していて、白が赤に追いつかれない限りはスムーズに再生できるけど、赤が白に追いつくと逐次読み込みながら再生するので、ギクシャクしたり一時停止してしまい、視聴の快適さは激減。だからみんな白を応援しているわけだ(笑)。特に再生途中で解像度を変えたりすると、こんな感じで声援を送りたくなるよねえ。

それにしてもこうやって具体的にイラスト化されると、感動物語的な感もあるけど、結局は皆、自分の欲望に正直で、現金なんだなあとも思ったりする。


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↑ まんが4コマぱれっと 2014年2月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つで、一迅社発行のもの。従来は22日発売だけど日曜なので一日繰り上げの登場。表紙は「未確認で進行形」。雑誌名よりも目立つ「アニメ放送直前!!!」っていうコピーはどうかと思うのだが(笑) あと巻末に折込付録で同作品の年賀状。これはステキ。


■隣人を妹せよ!......巻頭カラー。そういや同じ学校なのだから、こういうイベントもあるよな。今後増えてくる予感。
■スターマイン......牧さんのお料理教室、って「まともな」料理を創る話がメインって初めて?
■葉月カノンは甘くない。......スケ番的な立場にあればこういう話もありえる。とはいえ、出てきたのはかなりマヌケなキャラ。半レギュラー化するかも?
■氷室の天地......温泉旅行モードパート2。こんな秘境的なところがマジであったとは思わなんだ。そして「秘境」ならではの展開とオチ。いやぁ、さすがにねえ。
■オレンジぐんだん......クリスマスで子供会への慰問イベント。こういう話は4コマ漫画では珍しい。けど妙にしっくりくるんだな、これが。
■たらちねパラドクス......赤坂までちょっとした旅行。ってことは舞台は電車でいける距離にあることが確定。電車内でのやり取りが心地よい。そしてオチで笑わせてくれる。


「スターマイン」の単行本第五巻は今夏発売、特装版ありで決定。「リトバス」「やさしい教師」は休載。「オート/コーネル」「リライト」が次回最終回。新連載の作品群も収まるところに収まりつつあるようだし、安定してきた感はあるね。......1本、いかにも手抜きというか問題レベルの質のが確認できるけど。


色々ときらびやかな小物が飾ってあって、隠れる場所も結構多い。しかも飼い主たちがひっきりなしに周囲をうろついていて注目も集めている。こんな好環境のアイテムにねこ様が注目しないはずはない......ということで、クリスマスツリーに陣取ったねこ達を撮った映像集。

探せばまだまだ他に色々とあるんだろうけど、結構猫たちも心地よさそうにしているのが印象的。野生本能をくすぐるところがあるのかしらね。あるいはこの構造をシンプル化したような、猫専用のおもちゃを創るのもありかもしれない。

逆に、猫の縫いぐるみを沢山クリスマスツリーに飾るってのは......想像したけどなんだかキモイのでそれは無し。

中にはねことツリーのバランスが今一つで、ツリーをぶち壊しているのもある。家ねこを飼っている人は、クリスマスツリーは十分大きなものにしなきゃいけないね(なんか違うぞ)。


オーストラリアのHELLOBEERというブランドのCM。商品そのものはどうでもいいんだけど(待て)、その構成がステキなのでピックアップ。いわゆる一発ギャグ、不条理ギャグを15秒(30秒ものもある)内で展開し、最後に商品をぼんっと出すというものを大収録している(これ、公式の映像だよ)。

ギャグがすべって寒い想いをしているので、その寒さでキリリと冷えた当商品をどうぞ、という意味なのか、ホットなギャグには当商品ですっきりしてね、という意味なのか、それとも単に注目を集めさせて、その注力が残っているうちに商品をどーんと表示させて無理やり覚えさせるだけなのか。意図は不明。

しかし展開されるギャグはどれもこれもが思わず吹き出してしまいそうなもの。食事中での閲覧はかなり危険。鼻がヤバイことになるかも。

切り口としては【ちょっとした疑似体験が楽しめるテレビCM】で紹介したSkittles社のCMコンセプトに近い。Skittles社も似たようなギャグを盛り込んだ自社商品のCMを展開しているけど、こちらの方がキレ方(色々な意味で)は上。こういうセンスはホント大好き。


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2013年11月3日時点でのサイバーフロントのウェブサイト(キャッシュ)
↑ 2013年11月3日時点でのサイバーフロントのウェブサイト(キャッシュ)


主に国内外のパソコンゲームの開発、移植で知られていたサイバーフロント。加賀電子グループの完全子会社で、キッドのブランドを継承したことでも知られている。また日本では数少ない、海外のゲーム、特にガンシューティングやシミュレーション系のタイトルの移植をすることでも有名。

......なんだけど、事業が成り立たず、赤字が拡大するばかり(直近の平成25年3月期では売上8億4300万円に対し経常損失4億8900万円、純損失4億4400万円)。このままだと現在進行年度期で債務超過に陥りかねない状況に陥っていたこと、リリースの説明によれば経営陣の刷新など事業の立て直しを図ったものの「前経営者が構築した経営体制の立て直しは困難である」と判断、解散決議に至ったという次第。

昨日まではちゃんとビジュアル付きで色々と商品解説をしていた同社のサイト(上の写真参照)も、今見直したら発売スケジュールと更新履歴だけになってて、シンプルな感じに。来年1月23日発売予定の「東京新世録 オペレーションアビス」は出るみたいだけど、それ以降はアウトの模様。そもそもサイトから各機種別の解説だのダウンロードコーナーだのが一切消えている。オマケにYouTubeの公式チャネルからも収録動画が全部抹消されている始末(確認した限り、223件以上は収録されていたはず)。

それにしても解散決議関連で、親会社の加賀電子のリリースを貼りつけただけで説明オシマイってのはどうかと思う。まぁ、これも仕方ないのかな。

国内のパソコンゲーム市場サイズを鑑みると、採算が取れにくいってのは理解できるけど、やっぱりかなり寂しいものがあるねえ......。何か上手い方法はないのかしら。

【"デイリープレミアム(R)"アイスバー「PARM(パルム)」~日本初!店頭冷凍ショーケースに"透過型ディスプレイ"搭載『テレビドア』新登場!12月20日グランドオープン「イオン幕張新都心店」に設置】

テレビドア
↑ テレビドア


スーパーやコンビニなどの壁際に設置されていることが多い冷凍ショーケース。このドアのガラス部分を液晶化してディスプレイとして用いることも出来るようにして、そこに商品プロモーションを展開してしまおうという仕組み。確かにこの類のショーケースは面積も大きく注目もされやすく、ディスプレイ化できればインパクトは大きい。

......けど。なぜドアの部分が透明化されている、ガラスが用いられているのかを考えれば、そこを液晶パネル化するって切り口は一長一短であることが分かる。まぁ商品ばかり見せてもつまらないので、プロモーション映像で注目を集めさせ、おさめられている商品を見てもらおうっていう考えは悪くないのだけどね。仮に自動販売機で同じようなことをしたらどうなるかを考えれば、ぐぬぬって感じなのが理解できるかと。そりゃ、「大きな一枚画」を使うことで初めて使える切り口もあるから、良い面もあるのだろうけど。

それとこのタイプ、コンビニや小型スーパーでは使いにくい。映像のインパクトは大きくなるけど、音が店内にこもるので全体的にうざったくなる。音が拡散しやすい開放型の大型デパートやスーパーなら問題は無いけど、概してそういう場所って店内向けに常時BGMを流してるのよね。だから「音」の効用はあまり期待できそうにない。映像アピールに割り切る(トレインチャンネルみたいにね)ってのもありじゃないかな。

Jogmydog: Dog Walking
↑ Jogmydog: Dog Walking


昨今では日本でもすき間産業的な感じで流行始めているようだけど、飼い犬の散歩を請け負う散歩業なるものがある。犬を飼っているけれど散歩の時間をなかなか取ることが出来ない、散歩をさせているが何だか物足りないようで、運動不足気味......という人に、結構な需要があるらしい。オーストラリアで展開された、そのワンちゃん用散歩業の屋外広告がこれ。

一見するとむっちゃ太った感じのブルドッグの写真が電柱に貼られている。でも良く見ると、お腹の部分は切抜きされていて、事業者の名前(URL)と電話番号、そして「健康でハッピーなワンちゃんのためのお散歩サービスです」との説明が。その切抜きを一枚一枚切り取り、覚え書きとして手に取ることで、段々とワンちゃんの脂肪部分が取れて、最後にはスリムなワンちゃんになるという次第。

切抜き部分をつけてメモ用紙代わりとして、自由にお取りくださいというスタイルは家庭教師募集のポスターなどで良く使われる。けど、単に切り抜きをするだけじゃなく、その行為で自社事業の内容がアピールされるって発想には花丸をあげたいね。


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猫でも逆ギレすることがあるのです

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リード線でつながれて仲良く散歩をしている三匹の猫、タロとジロとマロン。そのうち先行するマロンがちょっとしたはずみでこけてしまう。その横をすたすたと走り抜けるタロとジロ。

すると何を思ったのかマロンが突然、他の猫に襲い掛かってきてしまう。襲われた方の猫はマロンの所業に驚き、何があったん? 的な態度。襲った後もマロンは他の猫に鋭い目線を向け臨戦態勢。

飼い主の掛け声に皆我に返り、事なきを得たようだけど......マロンは元々リードさばきが苦手ということなので、こういう場面もしばしばあるのかもしれない。

それにしてもマロンのこの行動、逆ギレなのか、それとも照れ隠しなのか。まぁ真相は当猫に聞いてみないと分からないのだけどね。


クリスマスシーズンを迎え、国内外で多種多様なツリーを創り、その造形を披露する場面を目にすることになる。その中でも飛び切りキレているのがこれ。ダイナマイトなどの着火に使う導爆線を利用したクリスマスツリーの作成とその着火を映像に収めたもの。

ツリー状の骨組みに導爆線を一筆書きのようにぐるぐると巻いていき、それに一気に点火。思惑の通り、派手に着火した火がぐるぐるぐると伝って行き、派手なファイアーバーニング・クリスマスツリーが出来上がった次第。

......とはいえ、派手すぎて頂上の星マークがわけのわからない状態になっているし、第一スローモーションで観ないとツリーにすら見えないってのは、どうなよのよと全米がツッコミ。まぁ本人は楽しんでいるようだからいいんだろうけどね。


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【公衆電話、値上げします 市内通話20年ぶり 10円60秒が57.5秒に】


現時点ではNTTからは正式な発表は皆無。ということで、覚え書き的にこちらに記載。話をまとめると、来年4月の消費税引き上げに伴い、10円で1分の市内通話時間を10円57.5秒にするというもの。市外通話も0.5秒から2.5秒短縮。市内通話の値上げは平成6年4月以来20年ぶり。来年頭にも東西双方が総務省に改定を申し出る云云。

先の震災でも注目されたことからも分かるように、一定数の公衆電話の維持は欠かせない。それを考えれば、この程度の引き上げは仕方がないかな、ともいえる。先日伝えたように、郵便料金も引上げが決まっているし、ね。

まぁ、でも、思い返してみれば、この数年間、公衆電話そのものを使った記憶が無いな......むしろ写真を撮る機会の方が多い気はする。公衆電話型の貯金箱を買ってみようかな、とふと急に思い起こしたりもする今日この頃。

【酔っ払いサンタが路上で乱闘 NY】


この時期になると商店街でもスーパーのレジ打ちのおばちゃんもサンタクロースの恰好をする情景をあちこちで見つけることができる。申し訳なさそう、気恥ずかしそうな表情を見せる、初老の男性のサンタ姿をスーパーの食品売り場で見かけると、色々と複雑な気分になるのだけど、季節感があることには違いない。

その季節感あふれるサンタ姿の人達が、その季節感をぶち壊すような事件が先日発生したという。ニューヨークで14日の夜半に、「サンタ姿の8-10人がけんかをしているとの通報が入った」とのことで、警官が駆け付けたが、その姿はすでに無し。ところが映像に収めていた人がいて、このように公開されている次第。

イベントでサンタコスプレをして慈善事業をするつもりのグループが、実行前の宴会で酔ってしまったからなのか、単なる酔狂で飲み会でコスプレをしただけなのか、それともこのように映像に捕えられることを前提にしてわざとこんな恰好をしたのか、はたまた映像までも含めてすべて仕込みなのか。現状では何か真実なのかは分からない(何しろ最近、この類の映像は、やらせが増えてるからね......)。

ともあれ、街中で乱闘騒ぎを起こすサンタ集団の姿が、世界中に配信されてしまったことには違いない。色々な意味で考えさせられる映像ではある。


生後七か月の猫ちゃん、Waffles。一面の雪化粧となったお外でちょっとはしゃぎ気味。車上にしゃがみこんで、そこから車庫の屋根と思われる場所へのジャンプを試みる......も、どうも距離が微妙なこともあり、躊躇しているもよう。

「もうちょい近づけば何とかなるかな」とばかりにすり足で近づいたところ、今度は車のフロントガラスの斜面で滑り落ちそうになって、あたふたモード。これはまずいとばかりにバックして何とか体制を維持。

「前進しすぎてもダメだし......よし、ここから行こう」と決意をし、ジャンプをするも、跳ねた時の足が思いっきり滑ったことで、勢いがつかなかったのと、向きが下の方に向かってしまい、屋根に近づくどころかまっさかさま。撮影をしていた飼い主も思わず吹き出してしまう始末。

まぁ猿も木から落ちるでは無く、猫も車から落ちるってところかな。落下高度も大したことは無いし、無事でなにより。ちなみに彼、生後二か月位の時に通りで捨てられていたのを飼い主が拾って、育てているそうな。のびのびと生活しているようすをうかがい知ることも出来、何よりな次第。


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↑ 博覧会資料COLLECTION


元々乃村工藝社では数多くの博覧会でパビリオンの展示や運営を手掛けていることもあり、自社の事業の再確認と対外アピール、さらには自社商品でもある博覧会関連で提供されるサービスや資料の価値、素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいがために始めたもの。内容物としては明治期から現在までに開催された国内外の博覧会の公式記録、パンフレットやポスター、入場券、記念グッズなど、総数1万点を超える博覧会関連資料がデータや画像として収録されている。

説明によれば資料の多くは、博覧会研究家である寺下勍氏から乃村工藝社が寄贈を受けたコレクションがもと。さらにこれらの資料を社会的に活用してもらうために公開データベース化するという話に至った際、寺下勍氏や乃村工藝社のその趣旨に賛同した個人・団体からの寄贈品、そして乃村工藝社による追加収集資料などが加わっている。

今件データベースは今後も修正、追加、変更が行われるとのこと(実際、整理状況はまだ今一つ)。また今後も随時趣旨に賛同してくれる人の資料提供を受け付けているとの話。

博覧会そのものではなく博覧会資料だから、基本的に動画は必要なく、文章と静止画で済む......けど、将来的には各資料と博覧会そのものを連動させる形に発展させ、博覧会自身の解説が動画で行われるようになると、さらに資料性が高まるんじゃないかな。もちろん明治時代あたりのは動画そのものが残っているかってのも怪しいところはあるけれど。


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先日【「8時間まきが燃えているだけの番組」のテレビ局が色々やっていた件】で紹介した暖炉の件。ノルウェーじゃなくても暖炉には何か「くる」ものがあるよね、という話がちらほら。同じ暖を取るのなら、日本には火鉢があるやんか、というツッコミをしたくもなったくけど、良く考え直してみると、暖炉のあの炎のメラメラ感は、確かに心を揺さぶられる。炎のあの動きには催眠効果がある云々ってのをどこかで聞いたことがあったような無いような。

でも日本の住宅事情では暖炉なんてとてもとても......ということで、疑似体験的に暖炉のメラメラ感を体験できるアイテムは結構あったりする。もちろんあの揺れ動きだけじゃなく、実際に温かくなるよう、ヒーターによる疑似暖炉なんだけどね。

動画などで挙げたのはあくまでも一例。関連動画を紐解くと、実に多種多様な商品が展開されているのが分かる。安全性を考えたら、本物の暖炉よりむしろこういうタイプのヒーターを使った方がいいのかなあ。

What I like about April Fool's Day: one day a year we're asking whether news stories are true. It should be all 365.

— Prentiss Riddle (@pzriddle) 2008, 4月 1


昨今折に触れて言及している、一部まとめサイトの情報の誠実性・信頼性や「引用」の解釈に関わる暴走やその暴走を追認支援するような検索エンジンの挙動、さらにはそのような状況を良しとし、「自分が楽しいんだからいいじゃないか」と開き直る姿勢を見せる現況。それに対する懸念の、一つの切り口が上手くまとめられていたので、ピックアップ。

特に「365日がエイプリールフール」の部分は、的確すぎて鼻血が出る程。いわく「情報の代謝の高速化によって、事実確認をする人々は不利な立場におかれている」「事実確認なしで、まずはニュースをアップする。最初にアップできれば、数百万のページビューを手にできる(※当方注:無論これは単なる名誉欲の充足だけでなく、それに関わる実報酬も、だ!)。あとでそれがデマだ、間違いとわかっても、そのページビューは変わらない。それが問題なのだ。このインセンティブこそが諸悪の根源だ」。まさに問題はここにある。

見方を変えれば、このインセンティブの仕組みを上手く変えて、煽りや虚報によるインセンティブを打ち消す、取り消すシステムが構築できれば、昨今の状況を劇的に改善させることができる。

「悪質なサイトやブログには不特定多数の指摘で社会的制裁が与えられるから問題ないのでは」とする意見もあるだろうけど、それでも報酬が減らされるわけではないので、彼らの自制にはつながらない(特に震災後の放射性物質や電力周りでつくづく思い知らされた)。さらに今の検索エンジンのロジックは「内容はどうあろうと早ければそれが最強、煽りでも虚報でも内輪ネタでもコメントが続々付けばもうスペシャルストロングに持ち上げちゃう」的な、人気投票システムのようなものに落ちぶれてしまっている面があり、彼らの行動を後押ししてしまっている。

これも繰り返しになるかな。これでは彼らが嬉々として使っている「マスゴミ」と呼ばれる、マスコミの一部勢力と何ら変わりは無い。

何か良い仕組みはないものかねえ......


ラベルシールや付せんなどに文字を打ち込む、シールラベル製作機はよく見かけるし、物欲に負けて1台買いたくなるけれど、買ったところで事務的に使うのでなければ用途は限られるのでパスしている......という人も多いはず。しかし今件ワードライターはひと味もふた味も違う。

端末に接続してある小型の手が、つかんでいるボールペンを自由に動かし、入力した文字をそのまま書きこんでいくというシロモノ。「プリンター」では無く「ライター」と命名されているのも理解できる。

インクリボンを使わないのでメーカー側の利益が取りにくいよなあとか、稼働部分のトラブルとか結構あるんじゃないかなという不安も無くは無いけど、面白いものには違いない。昔の人が考えた「未来の自動筆記マシン」的な雰囲気。

ちなみに価格は汎用版「ワードライタ BL-80 マックス(MAX)」が9万円位、上位機種「マックス BL-120 ワードライタ カンタン文字書き機 BL90005 マックス(MAX)」が15万円強(定価)。個人ベースでは......難しいかな(笑)。


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以前
【8時間「まき」が燃えているだけの番組、視聴率20%を確保】で紹介した、まきがずっと燃えているだけの暖炉を映した8時間番組が20%もの視聴率をはじき出した件。この放送を行ったノルウェーの公共テレビ局NRKが、こういった「環境映像的番組」を「スローテレビ」と命名し、定期的に放送し、いずれも高視聴率を得ているという話が紹介されていた。

文中にある「このアイデアは独創的で、番組制作も容易なため、公共放送ゆえに商業的な制約がないNRKはすぐに採用」という説明にはなるほど感しきり。リソースをとらずに済むという点では、日本のテレビ関係者も聞く耳立てるかも。

もちろん当のノルウェーですら批判的な意見も少なくない。でも個性的という点では誰も疑う者はいないし、需要があることにも違いない。日本でも試してみたら......と思ったんだけど、これ、良く考えてみるとコンセプト的にはライブカメラとあまり変わらないな。そのあたりを上手く組み合わせると、面白い事ができるかも。

某サイトで気になるタイトルをクリックしてみたら、たどりついたのはこんな感じのリンク集
↑ 某サイトで気になるタイトルをクリックしてみたら、たどりついたのはこんな感じのリンク集


最近、外部サイトのリンクとして多用されるようになってきたのが、直接表示されているタイトルの記事にでは無く、その記事へのリンクも含めたリンク集に飛ばすという方式。いわゆるアンテナサイトを経由させるというものだ。

表示されている記事タイトルをクリックした後のプロセスとして、1クッション合間に置く、いわゆる「クッションページ」を挟むのは、これまでの場合は多分に「本当にそのページに行ってもいいの? 間違ってクリックしたんじゃないよね?」という確認をさせるためのものだった。魚拓ページで用いられてるのがいい例だね。これは面倒なところがあるけど、多分に使い手、読み手側の安全確保という配慮があるので、特に問題にはならないし、不便さも覚えない。

でも今回取り上げたアンテナサイトをクッションページとして使う手法は、読み手には何のメリットも無い。配置側・運用側としては「アンテナサイトのアクセス稼ぎ」「他のページも見てよ的な強制的おすすめ」などの思惑があるのだろうけど。そして概して、こういうアンテナサイトを経由させるコンテンツは、その行き先もまた、リンクだけだったり中身がほとんどなかったり、「詳しくはこちら」的な感じで再びアンテナサイトへ飛ばす感じだったりする。

この手法、かつてはアダルト系サイトで多用されていた(今もされてると思う)。該当コンテンツへの欲求が強いアダルト系なら、これらを繰り返してでもアクセスしたいと思うだろうけど、普通のコンテンツでこれをやられると、正直ストレスが溜まるばかり。反発すら覚える。

クリックした記事タイトルが、リンク集の中で赤く表示されて「あんたのお目当てのコンテンツはここっぽいぞ」的にガイダンスしてくれるのはまだマシで、中にはそれすらなく、単にリンク一覧を表示して「そんなに見たきゃこの中から自分で探しな」的に打ち捨てるタイプのもある始末。

読者を蔑ろにするコンテンツは検索エンジンから村八分にされればいいのに......と思うのだけど、現状ではむしろこういう類のを優先表示する傾向があるのよね。実際検索をしても、この類のアンテナサイトが上位表示されることがしばしば。RSSなどで自動取得・自動更新していることもあり、更新頻度が高いのが理由なんだろうけど。

何かが間違ってるよなぁ、ホント。


いつも通りの平凡な食卓で、なんだか飽き飽きしている少年。その気分を一新させてくれるのが、粉ジュースの「Tang」。これを食卓に採り入れるだけで、テーブルの上には多種多様なギミックが登場し、料理と共に粉ジュースがそれぞれの目の前に運ばれていく。最後にはテーブル全体がピンボールゲームとなり、あちこち弾みまくって塩を父親の元に届けるという仕組みまで。なにこれスゴイ。

まぁ当然これは比ゆ的な表現で、「Tang」があれば普段の食事もハッピーな気分で味わうことができるよ、というアピール。第一こんな食卓じゃ、落ち着いて食事もできんわな(笑)。


スマートフォンやタブレット機、電子書籍リーダーの普及で教科書もデジタル化が進んでいる。ところがフィリピンのような新興国の世帯では、それらの基材を購入するような余力は無い。携帯電話は普及しているが、それはあくまでも一般携帯(フィーチャーフォン)。多くの子供達が大量の教科書を抱え、毎日遠くの自宅から学校へ通っている。

そこで考え出されたのが、この「Smart TXTBKS」というプロジェクト。既存の教科書の内容を160文字単位で区切って表示できるように編集しなおし、その上でテキストをSIMカードに収録。それをデジタル教科書として子供達に配布した(160文字というのは、SMSで送れる上限でもある。つまり文面のやり取りも考慮しているということ)。子供達はそのカードを自分の携帯電話に差し込み、教科書のように閲覧しながら授業を受ける。これで大量の教科書を毎日持ち運びする労苦から解放されるという次第。

もちろんノートや筆記用具は必要だし、SIMカードに収まるテキストでは対応できない類の教科書もある。それでも子供の負担は大きく軽減されたことに違いは無い。

色々と違和感を覚えるところはあるし、不便な面も多分にあるのだろうけど、発想としては面白い。また、デジタル化も適材適所が必要なのだなということを再認識させる話ではある。


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一面の芝生に覆われた公園のベンチに座る一組のカップル。色々な夢を語りながら、手にしたロト(宝くじ)の番号を一つずつ埋めていく。すると、番号を一つ埋める度に、その番号のボール(当選を決める際の容器に入っているアレだね)が空から落ちてきて、それが煙と共に色々な造形、調度品に変わっていく。お風呂のセット、大型テレビやソファー、数々の服飾品や靴、カウンターバー。チェックをした人の望みが一つ一つ体現化されていく。そしてある番号をチェックするとボールがカップルの頭上に落ちてきて......

煙が晴れると、これまで登場した数々の物品がすべておさめられた、豪邸内に居ることが分かる。そう、二人がチェックしたロトが当選して大金持ちになり、これらをすべて手に入れることを、段階的に表現しているわけだ。まぁ、宝くじは概して夢を買うもんだから、こういう夢のある話もいいやね。

最後にオチまでつけているのも面白い。ちょっと欲張った男性が、豪邸「内」でさらにロトの番号にチェックを入れる。幸運はまだ続いているようで、当選のボールが外から窓を突き破って降ってくるのだが......煙と共に現れたのは車。「家の中でこんなの出して、どうすんのよ?」的な顔をして睨みつける女性に、いたずらをしでかしたような「やれやれ」的な表情を示す男性。この後、どうするんだろうね。

帝国軍ご用達の巣箱

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Star Wars Death Star Birdhouse
↑ Star Wars Death Star Birdhouse


写真を見た瞬間「あ、これは上手いな」と感嘆した作品。「スターウォーズ」シリーズでは一番知名度が高いであろう、そしてそれに影響を受けた造形が多種多様な作品に登場している「デススター」。それを模した巣箱。

素材は陶器製で鳥が出入りする穴以外に、枝にかけるためのフック用の穴が二つ開いている。備品としてそのフック(ワイヤー)も用意されているから、購入したらすぐにでもセットができる。重量は670グラム、大きさは直径135ミリ。

さり気なく木の枝にかけるだけだと案外気が付かれないかもしれないので、他のスターウォーズ系の飾り物(たとえばX-Wingとかね)を並べておいてみたり、複数をずらりと飾ってみるのも面白いかもしれない。ちなみにこれ、ちゃんとした公式の商品だそうな。

でもこれがアリなら、例えば大型戦艦やR2D2もアリな気がしてきたぞ。


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3連ロールまんと2色の中華まん(サークルKサンクス)
↑ 3連ロールまんと2色の中華まん(サークルKサンクス)


先日ネット上の書き込みで「サークルKの3連まんがステキング」という話を目にした。「なにそれ3連まんって......3連っていうから3つ繋がりの中華まん!?」と頭の中で色々と妄想がもやもやと。せっかくなので行動領域内にあるサークルKサンクスまで遠征を行い、お目当ての中華まんをゲット。

正確な名前は「3連ロールまん」。面白そうなビジュアルが目に留まって、その隣に置いてあった「2色の中華まん」も合わせて購入。双方とも1つ150円......だけど値引きセールス中なので1つ130円ナリ。


ポーランドのワルシャワに配されている5つの彫像は、その造形や歴史から観光名所的な扱いをされるほどに有名......ではあるのだけど、表情が何となくいかついものだったり悲しげだったり。それが良いという人も少なくないけど、「笑顔は幸せをもたらすオールマイティカード」というのも事実。

ならばそれらの彫像に笑顔を振りまいてもらいましょう、ということで行われたのがこのキャンペーン。彫像の顔面部分の型を取った上で笑顔になったらどのような表情をするのかを計算した上で仮面を創り、その仮面をかぶってもらって各方面から写真を撮り、立体データを取得。

その上でスマートフォンやタブレットなどを介して専用アプリで各彫像を観ることにより、その「笑顔データ」がARでかぶせられて見えるようにするというもの。普段はいかつい顔をしている彫像たちの、にっこりとした笑顔を見たくて、皆が皆スマートフォンなどをかざして彫像を眺め、色々と意見を交わしていく。見ている人の多くが、やはり笑顔になるのは、「笑いは伝播する」ってことの証なんだろうね。

ちなみにこれ、歯磨き粉のブランド「blend-a-med」が主催したらしい。うちの歯磨き粉で綺麗な歯を維持して、にっこり笑ってその歯をアピールしよう、ってことなんだろうな。キラリ。


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勉強をしたくとも家族の生活を少しでも支えるため、働かなくてはいけない女の子がたくさんいる。そういった女の子達に教育の機会を与える寄付活動をしたいが、どのような手法を用いればより積極的に寄付が集まり、しかも寄付をした人たちもその行為を実感できるだろうか。その問いに答える手法として発案されたのがこの切り口。

大きなボードに女の子達が学習している様子を描き、その上に特殊なインクでほぼ同じポーズで、裁縫工場で働いている女の子達を描いていく。展示したボードの絵は、最初は働く女の子達。「勉強したくても家庭の事情で働かなくてはならない女の子達に教育の機会を」と、その絵の周辺で寄付を求め、応じてくれた人には消しゴムを提供する。

寄付をした人たちはその消しゴムを使い、絵をこすっていく。すると少しずつ裁縫工場の絵が剥がれ落ち、下に描かれている「学習している女の子達」の絵が見えてくる次第。

寄付をする人自身は、自分の寄付で少しずつ女の子達に学習の機会が与えられていくことを「工場で働く女の子の絵を消しゴムで消していく」行為で実感できるし、周囲に居る人も少しずつ絵が変わり、寄付の効果が出てきていることを確認できる。一度消す行為が始まると、周囲からどんどん人が集まり、寄付をして消しゴムを手に入れ、絵は変わっていく。

仕組みとしては【結果がすぐに、自分の手で分かるとやる気も違うよね】で紹介したのと同じ。こちらの方が「消しゴムをかける」という実行為を伴うので、より達成感があるかな。残った消しゴムは記念として持ち帰れるし、ね。


(ソース:


元記事の解説は「トラックへの木材積み込み方法・ロシアスタイル」。どんな方法かと思って動画を見てみたら、トラックの後部車輪のホイール部分に、なんだか謎な鉄の棒が刺さっている。その棒の先を見ると、クレーンのようになっていて、先端には木材が。

で、ゆっくりとトラックを前進させると、それに従って後輪も少しずつ回転。その後輪に刺さっている鉄の棒もゆっくりと上に向けて動きだし、それに括られていた木材も引き上げられる。鉄の棒が直立する位までに後輪が動くと、木材も引っ張られてトラックの上部に乗せられるという次第。

ホイール部分を良く見直すと、最初から棒が刺さっているのではなく(当然)、等間隔で穴が開いていて、トラックと木材の場所に合わせて適切な穴に鉄の棒を差し込むという仕組みになっているようだ。1本木材を引き上げる度に鉄の棒を外して再度取り付ける必要はあるけど、これならクレーンの類は要らない。賢いというかトンチ話っぽいというか。

ちなみに動画の原タイトルは「ウラルでの取り扱い」。ウラル地方での木材の搭載方法の一つ、ということみたいだね。


(ソース:【The Presuerfer】)


個人宅用に改造された手動式のメリーゴーランド。これがとてもお気に入りのコーギー、ミートボール君(しかし酷い名前だ(w)が堪能しまくるようすを撮った映像。自動回転式ではないので、当然飼い主も一緒に回るんだけど、その回るさまがとても面白いようで、嬉しそうにワンワンと叫びながらメリーゴーランドと反対方向に走り回っていく。

ルームランナーのように、自分の走る方向に負荷がかかる状況って普通には無いからねえ。興味を覚えるのも当然かも。飼い主が横たわってもその上をジャンプして回転し続けるあたり、魔力に近いものすら覚えているのかもしれない。あるいはハムスターの回し車みたいなものなのかな???

比類なき比較広告、Kindle Fire HDX 8.9

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一般的なタブレット機として比類なきブランド力と実績を誇るiPadに、果敢に挑んでいるアマゾンのキンドルシリーズ。キンドル自身はすでに電子書籍リーダーとして確固たる地位を確保しているんだけど、それには飽き足らず、上位機種のキンドルファイアーでは「タブレット機としても比類なき性能を持っているんだぜ、ベイベー」と躍起。

そのキンドルにおける、iPadとの比較広告がアグレッシブだとして広告関連のサイトで紹介されていたのでピックアップ。放送時間は30秒ほどだけど、複数のスペックでiPadとキンドルファイアの新型機を比較している。両機種を紹介する声のトーンを巧みにかえて、キンドルファイアの方がバリューがあるように印象付けたり、iPadより優れている点をピックアップして強調するなど、色々と手をかけているのが分かる。

これはこれで悪くないし、分かりやすいけど、iPadを持っている人、好きな人にはちょいとばかりムカっとくるものかもしれない。比較広告はそのあたりを上手く切り返さねばならないのだけど、今件は正直、どうかな......?まぁ日本では難しいだろうね。

もっとも先日から展開されている、アマゾンのキンドルペーパーホワイトのCMでは、その類の比較は無いものの、やはり評判はよろしくない(【花王の独走続き、KDDIが追いかける(民放テレビCM動向:2013年11月分)】)。商品そのものはいいんだけど、広告センスがちょいと外れているってことなのかな、アマゾンでは。


(ソース:

ロッテパイの実がいっぱい

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山盛り状態のロッテパイの実
↑ 山盛り状態のロッテパイの実


先日某100均ショップで見かけた、ロッテパイの実ウォール的な情景。1ケース4×5×4=80個のケースが20ケース分位は山積みにされていた。商品個数は1000個をゆうに超えるだろうね。

お店の面積そのものはそれなりにあるので、100個位ならまとめて販売されるってのも珍しくはないのだけど、基本的に100均もコンビニと同じで「商品スペースが命」的なところがあるから、無駄な配置はしないはず。と、なれば他商品よりも優先して、これだけまとめておかねばならない理由があったはず。

特売という話は無かったし、価格も100円+税だから、他の商品同様に「定価と比べれば安いかな」程度。他店舗からの在庫が集まったのか、発注量をミスったのか......。震災直後で流通が不安定だった時には結構見られた情景だけど、やっぱりこの量はちょっと異様な感がある。

しばらく間を置いて足を運んでみれば、たたき売りモードに入るのかしらね。

ボノボン山盛り展開(やおきん)(2013年)

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ボノボン
↑ ボノボン


昨年【ボノボン チョコクリーム/クリーミークリーム(ARCOR、やのきん) 試食】で紹介した、ピンボールよりちょいと大きいサイズのチョコレート菓子、「ボノボン」。去年同様冬になって展開されはじまったのはいいんだけど、どうも去年より勢いがあるようで、写真のように「山盛り状態」ってのがそこかしこで見受けられる。

甘味が流行るのは景気の良い証拠だから、去年と比べて景気は良くなってきたのかな......という事では無く、多分去年セールスが良かったので今年は大攻勢をかけただけかな、と。やおきんでの発売だけど、国内生産では無く、アルゼンチンからの輸入品だから、もしかすると生産国で山ほど作ったからかもしれない。まぁ見た目もカワイイし、つい気になるよね。

ところで。これ、商品名「ボンボン」じゃなくて「ボノボン」だったのね。包み紙に「bon o bon」とあるから、つい「ボンボン」って読んでたよ。動画にはボンボンって書いちゃったなぁ......まぁ仕方ない。

ちなみに価格は1つ21円。熱量は95Kcal(

ひたすら話しかけてくるボート

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恐らくは海辺沿いの幹線道路。前を行く自動車はどうやらその海で使う予定のレジャーボートを搭載し、上からカバーをかけているらしい。ところがそのカバーのかけ方が中途半端で、びらびらと風に乗って舞っている。しかもカバーの取っ手部分っぽいところが目のように見えてしまうことから、カバーの外れそうな部分が口に見え、ただひたすら話しかけているように見える次第。

しかも動画の撮影者側がそれに合わせて早口でまくしたてるものだから、ますますボートが何かを話しているように見えてしまう。偶然の産物ではあるんだけど、ここまで面白い映像になるとはねえ......。

でもこれ、動画撮影側がノリ良く言葉を添えるだけの判断力があったからいいけど、場合によっちゃ面白さのあまりハンドルを切り損ねることもありそうだよな。その場合、どうやって説明するんだろう。「前の車が早口で話しかけて来るので吹きだしてしまいました」とでもいうのかしら(汗)


(ソース:


↑ 立命館大学の100円朝食


朝食を取らないことで生活リズムが崩れたり、食生活の上で不健康レベルがアップして困った事態に陥る学生が出ていることを受け、立命館大学側が方策の一つとして打ち出した「安価な朝食の提供」。元々260円だった朝定食を、差額分について父母教育後援会から支援を受ける形で100円にて提供したところ、これが大好評。

金銭的な問題から朝食を取っていなかった人に加え、単にものぐさなところから朝食をパスしていた人も「100円なら早起きしてでも食べる価値はある」とのことから、100円朝食をトリガーにして朝食を取るようになった人、早起きする人も出ているそうな。リリースに添付されている調査結果ではそれが良くわかるデータが出ている(具体的数字が記載されていないグラフなので、本家での採用は断念)。

コンセプト的にはすき家の200円朝食(【すき家、200円での朝食メニュー「たまごかけごはん朝食」を発売開始】)に近いけど、対象が立命館大学の学生に限定されるあたり、より目的が限定されるから、提供される側も意義は非常に明確なものとなる。父母教育後援会がどこまで支援を継続できるかがポイントだけど、こういう試みはどんどん事例を重ねて、より確かなデータを取得し、状況の改善に役立ててほしいものだね。



先日本家サイトで記事にした【「バスに乗り遅れるな」そのバスは大抵間違った方向に走っている】。リライト版をヤフー個人に掲載したあと、このような意見をいただいた。そういう歌があるのかと、調べてみたらあらびっくり。確かにそのものズバリな内容だった。

版権の問題があるので全部の転載は無理だけど、例えば「あのバスの行く先を見もせずに急いでいた」「あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた」と、情景的にはまったく同じ。そしてバスに飛び乗ったあと、次第に「こんなはずじゃなかったのに」という後悔の念がバスの進行と共に少しずつ高まっていくようすは、まさに記事内で説明したかった「乗り遅れるなと急かされれて、それに従うばかりだと概して後悔するよ?」の状況。

歌というものの力強さ、素晴らしさを改めて思い知った感じ。公式でPVがあるのなら、本家あたりでも歌詞もあわせ紹介したいところだけど......ちょっと難しいね。


↑ ARIA 2014年1月号


講談社やARIAの公式サイトに正式なお話は無く、各プレスリリースのポータルサイトにも関連する情報が無いので、ガベージニュース(PN)ではなくこちらでの覚え書きとして。【「進撃の巨人」効果が目立った今四半期雑誌動向(2013年7-9月期印刷証明付き部数動向雑感)】などでも言及した、ARIAにおける「進撃の巨人」のスピンオフ作品「進撃の巨人 悔いなき選択」の連載開始により(2013年12月号は11月号が売り切れ続出だったため、11月号に掲載されたプロローグを再度掲載している)、2014年1月号がボンガボンガ売れているとのこと。

元記事の説明によると、元々1月号は通常号の5倍を刷っていたものの、それでも足りずに緊急重版を成し、結果として通常比で10倍(......とあるから、当初刷ったのと同じ部数だけ重版したんだな)の部数を刷り上げたことになる。

元々ARIAは1.2万部前後の部数で、その10倍で単純計算すると12万部。例の印刷証明部数の定期更新記事で、同一カテゴリの女性向けコミック誌ではトップの座にあるBE・LOVEが11.9万部だから、それすら追い越してしまうことになる。うげげ。

印刷証明部数上でどこまでこの報の内容が反映されるのか、そしてその増加部数がいつまで継続するのか。現状では不明な点が多いけど、大いに注目したいところ。


機動性に長けて高品質な画像を提供できるデジタルビデオカメラシリーズGoPro。販売元がコンテストを展開しているってのも一因だけど、その高性能さを活かすべく、多種多様な場所・状況での映像が撮影され、YouTube上にアップされ、話題を集めている。例えば先日の【消防士が火災現場から子猫を救出、蘇生に成功した「生の」映像】が好例。

今回紹介する映像もその流れのもの。ロシアの迎撃用戦闘機MiG-31(ナンバーからは最新型のように見えるけど、運用開始は30年以上も前の1980年なんだね。もちろん今でも現役)に、はじめてGoProを搭載して撮影、公開された映像とのこと。7分ほどにまとめられているけど、複数の視点から見た情景が非常に美しい形で収録されている。

......というか、戦闘機系のフライトシミュレーターと何ら変わりないよなあ、というのが第一印象。戦闘行動時の映像じゃないってのもあるんだろうけど、あまりにも映像が綺麗すぎて。最後に整備員(?)のおじさんが機体の上に乗ってやってくるあたりで、これがCGではなくて実写だということを再認識させられる。

無論上層部に許可を受けてのものなんだろうけど、今後この類の映像も続々登場するのかなあ......。いいなあ、それ。

まんがタイムきらら2014年1月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2014年1月号
↑ まんがタイムきらら2014年1月号


表紙はゆゆ式。アニメ化の影響もあるんだろうけど、意外に表紙に映えるタッチなんだよね。デザインセンスも一因なのかもしれないけど。カラーページもDVD等の特集。


■チェリーブロッサム!......前回合宿編が一区切りついたということで、今回はインターミッション的なお話。普段はサブなキャラクタ達も活き活きと動く動く。
■しかくいシカク......文化祭当日。写真部が祭りに参加する云々というのが前回の締めだったので、どんな切り口でくるのかと思ってたけど、よもやこういう手口を取るとは。確かに高校生ともなれば普及率は半数超えてるからねえ。
■箱入りドロップス......文化祭当日で巻中カラーで増ページ。これまで引きずってきたある問題が一つ解決(次号に一部引きずる形だけど)。改めて過去の話を見返すと伏線色々とあったのよね。しかし今回は主人公は完全に十八番を奪われた形。
■〆切ごはん......さすがにそこまでカツカツなことはないわー(汗)。今回の料理はカンタンバナナ。これは後で試してみよう。
■プレフレ......すげぇ。年越しののんびり感的な雰囲気がが物凄く良く表現されてる。


「クロ」は事前告知通りお休み。「あっちこっち」「あんさんぶる」はお休み。メイン的な作品がボロボロ落ちるってのは、心臓に悪いな......。


↑ 手作り風はんこ作成ツールで創ったハンコ


昨今では毎年年末お馴染みの展開となっている、日本郵便による年賀状作成のウェブサービス「郵便年賀.jp」。ここでの名物の一つが「手作り風はんこ作成ツール」。数年前から提供されるようになった(
【今年も「郵便年賀.jp」公開中・特に「手作り風はんこ作成ツール」が面白い】で見る限り2011年末版ですでに提供されていたようだ)のだが、これがお気軽で使えて面白い。

対象となる画像を読み込ませたり、文字を入力し、必要な調整を加えれば、ハンコのような画像が出来上がる。実際のハンコ同様細かい描写は苦手なので、実写の写真はよほど明暗がはっきりしたものでないと上手くビジュアル化できないけど、チョイス次第では結構ステキなものが完成する。とはいえ、やはりイラストや漫画の方が組しやすいかな。

ハンコそのものを作るわけでは無く、ハンコのような画像を作るってところがミソ。プリンタで年賀状を作る時にこのツールで作成した絵を使ってそれらしさを演出したり、名刺などのデザインに用いるのも面白そう。ソーシャルメディアやブログのプロフィールアイコンとしてもアクセントになりそうだね。


先日【スマホ版「ドラクエVIII」配信日12月12日に決定・プロモ動画も公開】で紹介した、12日から配信予定のスマートフォン版『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』。プレステ2版を遊んだ経験のある人は特に、「スマホ版だともそもそ動くんじゃね?」という不安にかられてる人も多いはず。

そういった不安を解消するためか、先日スマホ版『ドラクエ8』の実働映像が公開されていた。まだ実配信前のバージョンなので100%、手に届く版と同じとは限らないけど、見た限りにおいてはもっさり、ギクシャク感はまったくないように見える。機種毎の差異も多少はあるんだろうけど、このレベルなら処理上での不快感を覚えることは無さげ。

実際配信が始まれば、実プレイヤーによるプレイ映像が山ほど上がるんだろうけど、こんな感じで発売前にチェックできるってのはありがたいね。それと同時に「スマホでここまで出来るんだ」......的な感動がちょっとあったりする。

問題があるとすれば、やっぱり電力消費量だろうな(笑)

ハウス食品の株主優待(2013年12月)

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↑ ハウス食品の株主優待(2013年12月)一覧
↑ ハウス食品の株主優待(2013年12月)一覧


不二製油同様、株主優待目的で保有しているハウス食品の株主優待。今年もざっくりと届いたので覚え書きも兼ねて紹介。保有株式数は100株なので1000円相当の自社商品グループ詰め合わせってことで、中身は次の通り。

ハウスバーモントカレー(リンゴとハチミツ入り 120グラム)
カリー屋コクデミカレー
ホワイトソースマカロニグラタンクイックアップ
北海道シチュー「クリーム」(5皿分)
こくまろカレー(中辛)(5皿分)
衣サクサク豚こまミルフィーユ風カツ
おろし生わさび(43グラム)
C1000 全種類1日分のビタミン(グレープフルーツ味)


中でも驚いたのが、フタを開けてすぐに顔を見せた、創業100周年記念の「発売当時の復刻版パッケージを用いたハウスバーモントカレー」。そういや資料などで色々探した時に、こんな感じのパッケージを見た経験があるなあ。中身は従来のものなので、使った後に箱だけ保存しておこう。

株価は概して安定。企業業績も良くも無く悪くも無く。配当利回りがちょいと低め(現時点で2%割れ)だけど、まぁ優待目的なのでそのあたりもあまり気にせず。優待をアップグレードするにはあと900株必要だけど、そこまで買い増しする必要はないかなあ、という感じ。


プリンタなどを展開するコニカミノルタが2013年11月にニューヨークで行ったプロモーション。公園のど真ん中に突然大きな、子供に興味関心を引かせる色々なイラストを配したプリンタ「ドリームプリンタ」を設置する。

当然子供達はかけより「何だこりゃ」と色々とチェック。「キミの夢を教えて」とあるので、昇降台を登ってプリンタ上に置いてある紙にペンで自分の夢を書いて挿入すると、その内容や書いている最中の子供の顔をレンズ越しに確認した似顔絵書きの人が、それらを基に「子供の将来像」を即興で描き、プリンタから吐き出されるように送り出す。

「なにこれスゴイ」とばかりに次々に子供やその保護者が集まり、出来上がった絵を見せ合い、話題を集めていく。最後に描かれるコピー「想い描くほど、夢はカタチになっていく。」という文言の体現化をしたってわけだね。カメラワークなどを見ると、多分にやらせっぽい気もするけど、まぁ仕組みがステキだから、それでもよし。

これ、最初は各種データを無線で配信して別の場所に居る絵描きに描いてもらい、そのデータをプリンタに転送して出力していたのかと思ってたんだけど、よく見るとプリンタの中に絵描きの人が入っててその場で描いてたんだな。トイレとかどうしたんだろう(笑)。


(ソース:

【沈没船の中で62時間、ナイジェリア男性救出劇の映像公開】


詳しくはリンク先を確認してほしいけど、今年5月にナイジェリア沖で発生したタグボートの沈没事件の際に、船内に残されて62時間耐え、その後ようやく救出された男性の映像。救出時のものとのことだけど、なぜ半年経った今になって公開されたのか、その意図は不明。

男性自身の回復を待った上で、ということなのかな。水に囲まれた閉鎖空間内での生存だから、いつかは酸素が切れるということを自覚した上での時間経過は、精神的にもギリギリだったに違いない。潜水艦や潜航艇が出てくる物語には、時々こういう類のシチュエーションも登場するけどねえ......。

いずれにせよ、今後より詳しい情報が配信されてくると思われる。その時にはなぜ公開まで半年以上も必要としたのかも合わせ、色々な事情が判明するのだろうな。......まぁ、よもやフェイクってこともないだろうけど。


コンビニやファストフード、駅などの公共機関で無料のWiFiスポットを整備し、利用客の利便性を向上させたり、集客ポイントとしてアピールする事例が増えてきた。それだけスマートフォンやタブレット機の持ち歩き事例が増えたことでもあるんだけど、その提供についてちょいと面白いプロモーション事例。

スペイン・マドリードのマクドナルドで展開されたもので、複数の無料WiFiスポットを提供するというもの。そこまでならごく普通のサービスでしかないんだけど、WiFiの名前そのものをメッセージ化して、複数の文面を組み合わせることでお店の周囲に居る人達にアプローチをかけるという切り口。

しかも時間によって内容を色々と変えていき、タイムリーなお知らせをするという凝りよう。WiFiサービスそのものじゃなく、その名前を宣伝にするってのは、なるほど感がてんこ盛り。単体のサービス名でオモシロ愉快なWiFiスポットってのはこれまでも何度か見たことがあるけど、複数を一度に使って、ネットワーク利用者にメッセージを伝える方法に使うってのはねえ......よく考えたな、これ。


(ソース:


雪が積もった後の雪かきって、ごっつ大変だよね、重いしなかなかシャベルを動かせないし腰も痛めてしまう。ってことで考え出されたのが、この「Wheeled Snow Shovel」。直訳すると車輪付き雪かきシャベル。

仕組みと使い方を解説したこの映像を見ればわかるように、てこの原理を使いながら雪を掘り出し、車輪でざくざくと押し込んでいき、雪を処理していくというもの。単なるシャベルだけのものと比べると腰を曲げる割合が少なくなるので負担も軽くなるし、重量のある雪を押し込む力も少なくて済む。

実物を使ったことがないのでその効用がいかほどのものかまではわからないけど、見た限りでは結構役に立ちそうな気がする。

ラジコン戦車大作戦

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時代考証はともかく、ラジコン戦車を使った戦車戦を模した手づくり映像としては結構良くできた作品なので、ちょいと覚え書き。ラジコン自身の出来もかなり良さげなもので、これなら一つ欲しくなるな、という品質のもの。

米軍戦車がドイツ軍戦車を打ち倒した後、ソ連軍戦車にも攻撃をしかけるんだけど、これがなかなかの強敵のようで、航空支援を行うことに。飛行場のシーンもずらりとラジコン飛行機が揃っていて、かなりの力の入れよう。

地上掃射を繰り返し、ソ連軍戦車への攻撃も間近......というところで、撮影中のスタッフに向けて、敵側の戦闘ヘリがリアルに逆襲してくるというオチまでつけている。演出も本格的なところがあるし、良くできてるね。

......と、何だか見覚えがあるな、このオチと思って探してみたら、実はこれ、以前【ラジコンと段ボールでここまで出来る、精密なカーアクション動画】で紹介した、ラジコン&段ボールによる短編映像を創ったのと同じスタッフだったんだな。なるほど。


動画を見た瞬間、「しまった、してやられたわ」的な感想が脳裏を駆け巡った商品。電球のソケットに直付けするタイプのランプなんだけど、それがミラーボールになっているというシロモノ。ちゃんと光るし回るし室内万華鏡状態になる。

さらに周囲の音に反応して光が点滅するサウンドモーション機能が付いているので、てきとうなBGMを流せばさらに雰囲気は盛り上がること必至。口金サイズはE26。制御モードはオートモードと音声起動モードの2タイプ。LEDの色は赤と緑と青。周波数は50/60両対応。

普通の部屋にこれを使うとちょっと、いやかなりアレなものがあるけど、イベント会場やパーティーなどで気軽に場を盛り上げたい時には、大いに役立ちそうな感じ。電球ソケットを使うタイプの、小型の持ち運び可能な電気スタンドに取り付ければ、さらに使い道は広がるよね。

価格は1340円前後。ノリで買う程度でも許容できる範囲かな。


1980年代の名作映画「ブルース・ブラザーズ」の名シーン、商店街でのカーチェイス部分をレゴでリアルに再現した作品。主人公たちが乗っている自動車はもちろん、各種パトカーをはじめとした自動車たち、店舗の情景、さらには登場するモブ的な人たちも含め、がっつりと表現されている。「ここまでやる必要ないんじゃない?」的に、店舗内の物品にまでこだわりを見せているから驚きもひとしお。


先日米アマゾンで発表された、小型のジャイロコプターを用いた特急便で注文から60分以内に配送するという「アマゾンプライムエアー」。未だにエイプリールフールのジョークにしか見えないし、むしろピザやコンビニでこのサービス展開した方がええんとちゃう? とか思ったりするのだけど(あ、それらとアマゾンを連動させればいいのか)、早速そのサービスのパロディ映像が登場した。

今件サービスの名前は「アマゾンロケット」。名前の通り、ジャイロコプターでは無く打ち上げ式のロケットで商品を目的地まで運送するというもの。時間は5分以内。まぁ字幕をオンにしてみれば分かると思うのだけど、徹底的に皮肉交じりで開き直り的なパロディをやってるのが分かる。上手く届かない場合も多いし、商品が破損する場合もあるけど、システムは完璧じゃないので我慢してねとか、おいおいおいおい。

でもアマゾンならロケットはともかくとして、高速ジェットのラジコンを使った快速便位はやってのけそうな気がしてならない。今は単にジョークとして語れるような話でも......将来はありえる、かも。


(ソース:【Like Cool】)

【コーヒーフィルターにヨーグルトを入れて冷蔵庫で数時間から一日くらい放置するとクリームチーズみたいな水切りヨーグルトが出来た。】

↑ 水切りヨーグルト
↑ 水切りヨーグルト


ドリッパーやらコーヒーフィルターやらヨーグルトがあれば、簡単に「水切りヨーグルト」なるものができるらしいとの話。ヨーグルトは胃腸の状態改善を期待して毎日食べているし、コーヒーフィルター周りはお茶を飲むのに使っているので道具・材料共に完備している。せっかくだからと作ってみた。

......といってもドリッパーにヨーグルトをぶち込んでフタをして、冷蔵庫に一日置くだけ。作業は5分もあれば済む。出来上がったものは、見た目はかなりぷりぷりとした、クリームチーズみたいなカスタードプリンみたいなカマンベールチーズみたいな感じのヨーグルト。ホエーとやらの水分も出来たけど、今のところ料理に使うつもりはないので、こちらは廃棄。

食感はかなり重厚感があり、舌触りがとても良い。普通のヨーグルトよりかなり濃厚な感じ。また、そのまま食べるだけでなく、バター代わりにパンに塗っても結構ウマーな味わいを楽しめた。生成に時間はかかるけど、そして当然ながら量そのものは減っちゃうけど(笑)、普段とは違った味覚でヨーグルトを堪能したい時にはいいかもしれないね。ホットケーキを作る際に、まとめて作るのが良さそうな感じだ。


正式名は「Slate Mobile Airdesk」。ネットブックあるいはノートパソコンの利用を前提とした周辺機器で、ひざの上に乗せて使う台座のようなもの。ノートパソコン単体でもキーボードの下にタッチパッドがついているので、それなりに使えるけど、やはりマウスでぐりぐり動かしたいよね、という時に、そのマウスを使う場所を提供しちゃおうって感じ。メモを書く際にも便利だし、スマホを置くホルダー用の穴もあるよ(タブレット機も差し込めるのかな)。木製だからエコだし、ノートを置く場所は穴を多数開けているので(金属の板を軽量化する時の方法だね)、軽くて持ち運びも簡単。どうですか、この一品。

......ということで、動画のタイトルを見れば分かるけど、「ステキングなアイディア思いついたけどお金が無いので体現化できない。誰かお金投資して!」的な人たちを集約して、投資家を募るポータルサイト「KickStarter」でクラウドファンディングをしているアイディアの一つ。

発想としては悪くないんだけど、平らなままだと膝の上に置いた時の安定感が今一つなので、その部分の改良が必要な感じ。あと、コメントでも指摘されているけど、これをフルに利用するとなると、多数の機材をまとめて運ぶ必要があるので機動力が落ちるのよね。だからこの「Slate Mobile Airdesk」自身が収納箱みたいな形になっているか、あるいはこれも含めて収納できる何かケースのようなものを含めてセットにするといいんじゃないかな。


(ソース:


ドリトスが大人気の工場でのワンシーン。ある男性がもしゃもしゃとドリトスを行儀悪く食べていると、指にドリトスの粉が付きまくってしまったのに気が付いた。なんだかウザいな......と思っていると、先輩格の男性が「そこに専用の穴があるから指を差し込めばいいよ」とアドバイス。

教えに従い指を入れると、ランプが点灯し指に妙な感覚。そして指を取りだすとあら不思議。指はきれいさっぱりクリーニングされていた。「なんだか妙な感覚だったんだけど」と男性が聞くと「余計なことを考えるんじゃない」と先輩はキツイ目で警告。

その実態は、壁の向こうに居るホワイトカラーの男性が、指が差し込まれるたびに自分でぺろぺろと舐め、指についたドリトスの粉を味わっていた......という次第。これは確かに「余計なことを考えるな」と言われるのも当然だ(笑)。


↑ リラックマティーマグ


ローソンが11月18日まで展開していた「秋のリラックマフェア」の景品の一つ「リラックマティーマグ」で、熱湯を注ぐなどの実用行為が原因で劣化して破損する恐れがあることが判明。約173万個が出回っているが、そのうち39件について利用中に(通常利用、普通のマグなら破損しえない状況での)破損があったことの申し出がなされているとのこと。

詳しくはリリースを参照してほしいけど、製造は凸版印刷経由・中国の工場。第三者機関で検査したけど、構造上の欠陥は無く、製造段階で環境の違いにより、一部景品で起こった状況らしい(要は依頼を受けた工場のうち一部で、何らかの問題が発生したということ)。

交換を希望する人は代替品を送付するとのことなので、リリースに記述されている場所まで景品を送るよう公知している(代替品は来年1月頃の発送)。

キャンペーンアイテムの中国製造品によるトラブルといえば、【「ポン・デ・ライオン カレー皿」で突起物、5人がケガ】が思い起こされる。これも結局【ミスドの「ポン・デ・ライオン カレー皿」、結局再発で販売終了してました】にある通り、事態が再発して結局キャンペーンそのものが終了してしまうという顛末に。設計上では無く製造工程上の問題となれば、製造元そのものについて、やはり色々と考え直す時期に来ているんじゃないかな。安かろう悪かろうでは済まないタイプの物品は特に。最近では「安かろう」も成り立たなくなりつつあるわけだし、ね。

【「モンスターハンター4」と「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」がコラボレーション!!】


動画のタイムスタンプは今年の9月9日なので随分と前から予定はあったようだけど、『モンスターハンター4』における、任天堂の「ゼルダの伝説」とのリンク的な(幾分シャレ)イベントクエストが本日朝9時から「セブンイレブン先行で配信」されている。配信期限は来年の1月10日朝8時59分まで。

クエストは「ゼルダの伝説・決戦の猛炎覇竜」と「ゼルダの伝説・力と知恵と勇気」の2本。説明にいわく強大(巨大では無い)なモンスターが相手。受注・参加条件はハンターランクが4以上。説明に「『ゼルダの伝説』シリーズのキャラクター『リンク』になりきれる武器や防具が登場!」とあるので、そのあたりも期待して良いかも。

また同時に、「セルダの伝説」コラボのギルドカード(背景とポーズ)、「ゼルダの伝説」コラボの称号も先行配信されるとのこと。こちらも期限はクエストと同じ。

「先行配信」とあるから後程他のルートでも配信されるんだろうけど、「一刻も早く遊びたぁぁぁぃ」って人は、近所のセブン-イレブンへズザーっですな。

しかし以前展開されたマリオの奴を見ると、コラボが上手いよなあ、とつくづく思わされる。良くできてるよ、これ。


EA Sportsからプレイステーション4とXbox One用に発売された、人気サッカーゲームシリーズ「FIFA」の最新作「FIFA 14」のステキングなテレビコマーシャル。ゲームをセットしスタートボタンを押した途端、プレイヤーの少年の身体が見る見るうちに「一皮むけて」何か別のものに変身していく。

「なにこれ怖い」と少年が立ち上がり自分の様相の変化に驚く間も変身は続き、そして周囲の環境もいつのまにかサッカーのスタジアムに。最後には自分自身がサッカー選手の一人となり、スタジアム上でさまざまなプレーをこなしていくことになる。

要は「このゲーム、リアルすぎてプレイヤー自身がプロサッカーチームの一員としてプレイに参加しているようだよ」というのを表現しているわけなんだけど、変身の際のグラフィックの美しさ、そしてゲーム内での各選手やスタジアムのビジュアルの精巧さ・自然さが良く分かる構成になっている。最後のメッセージ「IT JUST GOT REAL」は「みよ、これがリアルというものだ」とでも意訳できるかな。

↑ Volkswagen: Voltswagen
↑ Volkswagen: Voltswagen


ドイツの大手自動車メーカーのフォルクスワーゲン社が電気自動車の一般販売に参入するのに伴い、その公知用として展開されたポスターデザイン。同車両は同社のコンパクトカー「up!」を基にした「e-up!」というもので、年内には展開が開始される予定。

ポスターのデザインそのものは極めてシンプル。中央に大きく「Voltswagen.」と書かれているだけ。元々社名が「Volkswagen」であっただけに、そのうち「k」を「t」に置き換え、「大衆車」を「電気自動車」(意訳。厳密にはボルト(電圧)車両)と読ませた次第。

元々の社名が「大衆車」を意味する単語だったこと、しかも電気に深い関わり合いのある「ボルト」と共通する部分が多かったのが幸いだけど、これほど分かりやすい「うちでも電気自動車を発売しますよ」というアピールは無いわな。こういうのって、素直に感心しちゃうね。


(ソース:

カワイイBLTサンドイッチな家族

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↑ BLTサンドイッチな家族
↑ BLTサンドイッチな家族


ハロウィンのコスプレの一つで、家族そろってBTLサンドイッチに扮している。一人一人がサンドイッチ全体を模しているのではなく、父母がサンドイッチのパン、長男がベーコン、長女がレタス、そして次女がトマトといった形で、それぞれが材料を演じ、全員で初めてBTLサンドが出来上がる次第。

それぞれシンプルながらも良くわかるコスチュームで、しかも「家族そろってはじめてコスプレとして完成する」という、家族参加ならではの発想が素晴らしい。仮に子供がさらに一人増えても、マヨネーズのコスプレをさせれば問題無し。

それにしてもベーコンに扮した長男の顔がちょっと気になる。長女、次女は嬉しそうな顔をしているのだけど、長男は何となくしかめっ面。ベーコンの造形を見ると気持ちはわからないでもないけど、ベーコンそのものは欧米では人気抜群な食材だから、皆からもてはやされるだろうに、ねえ......。


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ゲーム好きな人が砂糖細工などを用いて色々なゲームのキャラクタや世界観をケーキの上に再現する作品は、これまでにも多数創られ、画像や動画が投稿されている。しかし今件の類は「あ、この発想は無かったわ」「やられたぁぁぁ」的なものに違いない。

ぱっと見は非常にシンプルな、それこそ菱餅のような造形をしたウェディングケーキ。しかし暗闇の中に置かれると、各面に有名なレトロゲームのゲーム画面が現れ、プレイ中の情景が描かれていく。それも一種類ではなく、ドンキーコングやディグダグ、パックマン、アイスクライマーなど多種多様に及ぶ。見る方向、環境が限定されるけど、これなら色々な切り口のビジュアルによるケーキを楽しめる。

実造型のケーキと比べると、食べる時にはごくシンプルなケーキとなってしまって趣に欠けてしまうけど、「ショータイム」的に見せ場を演出するものとしては、非常に面白い発想。レトロ系ゲームがマッチするのは見ての通りだけど、発想次第で色々なものに応用できそうだね。


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↑ Popcorn Turkey Bag
↑ Popcorn Turkey Bag


先日終わった感謝祭。日本ではあまり慣習としては見られないけど、アメリカなどでは七面鳥料理を皆で楽しむのが恒例行事となっている。アメコミやアメリカのアニメなどで、クリスマスのような派手な飾り付けをした食卓に、どーんとデカい七面鳥の丸焼きが用意されているシーンを見たことがある人も多いはず。

その感謝祭で七面鳥の手配を忘れた、間に合わなかった、ふいにパーティーなどが決まって準備が出来そうにない、という緊急事態におけるテクニックがこれ......というもの。要は買い物袋などの茶色い袋にポップコーンをぎっしりと詰め、七面鳥代わりに見せようというもの。見た目は確かに楽しめるけど、七面鳥を楽しみにしていた人には、がっかり感120%(笑)まぁそもそも論として、ポップコーンを常設してるんかい、というところもあるし。

見方を変えて、ポップコーンを用意する時に、こんな感じで飾り付けをするのは面白いかもしれないね。七面鳥に限らず、原始肉的な造形も作れるかも。それはそれで面白そうだね。


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↑ 大切なあの人に贈る。「いつも」の品で「もしも」の備え。


先日
【スリーエフで2013年版「お菓子の家」キット12月2日から発売へ】の記事を書きあげた際、「無印良品って今年もお菓子の家周りで大々的な喧伝はしてないのかしら」とばかりに探してみたところ、代わりに見つけたのがこの企画ページ。要は防災用などのアイテムを揃えて、身近な人や周囲の大切な人に贈ろうという提案型商品。

収納ボックスやキャリーケース、ポリプロピレンのキャスター付き版、リュックなどを呈して「こんなのはどうよ?」というもので、この発想はいいね、と思ったんだけど......

このページで売ってるのは容器だけなのよ。どんなものが詰まっているかでは無く、どんなものを詰めるべきなのかというガイダンスとその商品へのリンクのみ。要は買い手側が自由に選択してね、アドバイスはしてあげるからというスタイルなわけ。

まぁ色々と事情はあるし、カスタマイズが出来るから便利だよね、ということなんだろうけど、買い手の立場で考えると「セットを考慮しているのなら、最初から詰められているタイプのも用意してほしいなあ」と思うのは人の常。通販サイトなどでこの類の防災セットが人気なのも、「気軽に用意できる」ってのがポイントなのよね。

惜しいなあ、ホント。

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