↑ 雑誌棚が3つ
先日【ロッテパイの実がいっぱい】で紹介した、ローソン100(100円ショップ)。パイの実の置かれていた場所に、今度はコンビニなどでよく見かける雑誌棚がどでんと置かれ、最新の雑誌ががっつりと配されるようになった。ちゃんと雑誌関連の業者が定期的に来て、新刊をざくざくと入れていく。パイの実はちょいと横にずらされたけど、まだ山積みには違いない。
元々100円ショップってのは場所はあまり広くないことや、雑貨が山ほどで余計なものを置く余裕はないイメージがあるんだけど、雑誌を、しかもこれだけのスペースを取っておかれるってのも珍しい気がする。第一この場所は店のど真ん中で、いわゆる「ショーウィンドウ効果」など微塵もない。
ローソン100は100円ショップの中でも食品の取り扱いが多く、利用層もどちらかといえば中堅層以降高齢者が多い。立ち読みによる弊害もあまり考えなくてもいいし、店の奥の方でガラガラぶりが発生した場合、お客にとってはちょっと不安かも、というお客のことを考えると、立ち読み客が居た方が安心感は持てるのかもしれない。また、コンビニ自身では雑誌を置かなくなっているので、その間隙を縫うのも一因かも。そういや品ぞろえも、どちらかといえば女性向け、中堅層以上向けのが多いな。
単なる実験的な可能性もあるけど、ちょっとこまめにチェックをしていきたいところ。
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