講談社やARIAの公式サイトに正式なお話は無く、各プレスリリースのポータルサイトにも関連する情報が無いので、ガベージニュース(PN)ではなくこちらでの覚え書きとして。【「進撃の巨人」効果が目立った今四半期雑誌動向(2013年7-9月期印刷証明付き部数動向雑感)】などでも言及した、ARIAにおける「進撃の巨人」のスピンオフ作品「進撃の巨人 悔いなき選択」の連載開始により(2013年12月号は11月号が売り切れ続出だったため、11月号に掲載されたプロローグを再度掲載している)、2014年1月号がボンガボンガ売れているとのこと。
元記事の説明によると、元々1月号は通常号の5倍を刷っていたものの、それでも足りずに緊急重版を成し、結果として通常比で10倍(......とあるから、当初刷ったのと同じ部数だけ重版したんだな)の部数を刷り上げたことになる。
元々ARIAは1.2万部前後の部数で、その10倍で単純計算すると12万部。例の印刷証明部数の定期更新記事で、同一カテゴリの女性向けコミック誌ではトップの座にあるBE・LOVEが11.9万部だから、それすら追い越してしまうことになる。うげげ。
印刷証明部数上でどこまでこの報の内容が反映されるのか、そしてその増加部数がいつまで継続するのか。現状では不明な点が多いけど、大いに注目したいところ。
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