中島みゆきの『あのバスに』ですね。
リーマン社会を皮肉った、いい歌だと思っていたけど、その元になる言い回しがあったとは。
「バスに乗り遅れるな」そのバスは大抵間違った方向へと走っている(不破雷蔵) - Y!ニュース
http://t.co/oAMw1YPQcF
— miho (@sa_ba_hi) 2013, 12月 8
先日本家サイトで記事にした【「バスに乗り遅れるな」そのバスは大抵間違った方向に走っている】。リライト版をヤフー個人に掲載したあと、このような意見をいただいた。そういう歌があるのかと、調べてみたらあらびっくり。確かにそのものズバリな内容だった。
版権の問題があるので全部の転載は無理だけど、例えば「あのバスの行く先を見もせずに急いでいた」「あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた」と、情景的にはまったく同じ。そしてバスに飛び乗ったあと、次第に「こんなはずじゃなかったのに」という後悔の念がバスの進行と共に少しずつ高まっていくようすは、まさに記事内で説明したかった「乗り遅れるなと急かされれて、それに従うばかりだと概して後悔するよ?」の状況。
歌というものの力強さ、素晴らしさを改めて思い知った感じ。公式でPVがあるのなら、本家あたりでも歌詞もあわせ紹介したいところだけど......ちょっと難しいね。
コメントする